1日完結の特別講座のご案内

※しばらくこのエントリーを上位におきます。最新エントリーはこの下です。

10月、11月に1日完結の講座が行われます。

テーマ短期講座「差がつく文化史」(180分)
これは『でる日講義-とことん文化史-お試し版』と同じです。
もっとも演習問題などの付属教材はつきませんが。
このため『でる日講義』をお使いの方は、
内容が重複しますのでご注意ください。
(授業では仏教史以外は扱いません)

10月29(日) 9:00~12:20 あざみ野館
10月29(日)15:10~18:30 藤沢館
11月5(日)13:20~16:40 南浦和現役館

でる日講義-とことん文化史-お試し版

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テーマ短期講座「差がつく文化史」

上記に告知した1日間結講座についての質問をいただきました。

<Tさん>
こんにちは。私は普段、河合塾あざみ野館で石黒先生の早慶大日本史をうけているです。
先日塾で「秋のテーマ別短期講座」のプリントを受け取ったのですが、先生の文化史の講座は受けた方が良いですか?そして授業はどのくらい詳しくやるのでしょうか?内容のところに「グリーンコース1学期で学習した範囲を中心に」と書いてあったのですが、普段授業でやってないのでせっかく先生の文化史の授業を受けられるならと思っています。今文化史は先生からもらったプリントを使いながらやっていますがあまり自信はないです。
返答よろしくお願いします。

<石黒>
この講座は180分で文化史を説明するものですが、1学期の文化史のすべてを話すには時間が少なすぎます。最低でも450分必要ですから。それゆえ仏教史だけを講義します。たぶん自分で勉強している内容のはるか上の話になるはずで、文化史の難しさを実感できると思います。あざみ野館はたぶん締め切りになると思います。受講を考えているならお早めにお申し込みください。

ちょうど昨日、別の生徒からも同じことを講師室で質問されました。もっとも彼は『でる日講義-とことん文化史-』を使っている人だったので、この講座は内容がかぶるから受けなくていいよと伝えました。

毎年のことですが、この講座を受けるとわかりにくかった仏教史が理解できてスッキリする人がいる一方で、思い描いていたレベルより難しいことに暗澹とする人が出てきます。現実を見たくなくてファンタジーの世界に旅立ってしまう人もいるようです。
10月末、11月頭という結構差し迫った時期に設置されている講座です。この時点で文化史をまったくやっていないとダメージが大きいので、仏教史以外の部分はしっかり学習しておいてください。

ちなみに先日は『でる日講義-とことん文化史-』を一日も早く入手したいということで、ある受験生のお母様が直接弊社までいらっしゃるという大変珍しいことがありました。時間のある夏休みに少しでも文化史を学習しておくべきです。

でる日講義-とことん文化史-

文化史って用語集の説明をどこまで拾うべきですか?

河合塾では高卒生の授業が毎週180分あるのに対し、現役生は150分しかありません。さらに高卒生には毎週90分のテストゼミまでついています。この時間差はどうにも埋められません。そこで文化史のまとめプリントを配布するとともに、文化史のABランク用語だけを文章で説明したプリントを配布しています。のこりのCDランク用語は各自の独学にゆだねているわけです。

こうした理由から現役生は文化史分野が弱点になりがちです。先日、慶應大法学部の過去問を解いて危機感を覚えた方から質問をいただきました。

<Sさん>
いつもお世話になっています。
文化史のプリントを図説を見ながら進めているのですが慶應法の2012に文化史の問題があったのでやったのですが気になったことがあるので質問させてください。
問題では神職の家の生まれ、50歳で出家から鴨長明を、藤原俊成が撰上から千載集を、安元の大火、養和の飢饉などの災害が載っているというところで方丈記を(鴨長明が分かれば答えられそうです)、朝堂院の正殿から大極殿を導くような問題がありました。他宗の排斥から日蓮を答える問題などは出来たのですが上のように図説には載ってないものもあり用語集には載っているのですがどの程度までやるべきなのか困り果てています。出来る限りやった方がいいのは分かっているのですがプリントに載っている人物の細かい情報を全部拾っていくのは途方もないことだなあとも考えてしまいます。また平安京のなかの朝堂院などはどこに何があるか全く分からない状況だったのですが載っているものは全て覚えるべきでしょうか?
本番で文化史が出た時に撃沈してしまいそうでヤバイです…

友達が難しいと言っていた先日のマーク模試で既習範囲は一ミスだったので少し浮かれていました…回答よろしくお願いします。

<石黒>
スイスにいるため返信が遅くなりました。すみません。
鴨長明を特定する部分は「神職の家の生まれ、50歳で出家」ではありません。史料文の「治承四年水無月の比,にはかに都遷り侍りき。いと思ひの外なりし事なり」からです。受験界ではあまりにも有名な部分なので、ワンフレーズ史料判別ができて当然だと考えてください。もっとも直前講習で配布する「最近の話題」プリントを習得すれば、平安末期の災害というヒントから『方丈記』とわかるようにもなります。
朝堂院・大極殿などは先日の講習「早慶大日本史」で配布した別冊の最後の部分に書いてあります。ごらんください。
よって難問なのは『千載集』のみです。

文化史はたとえプリントがあったとしても、どこまで理解するべきかは非常に難しいものです。用語集を全部理解するなどまったくもってムダな作業です。予算が許せば『でる日講義-とことん文化史-』を使うのが圧倒的にラクで確実です。こちらを使う場合は、授業で配布しているプリントは学習しなくて結構です。逆に独学の場合は問題をたくさん解くなどして、問われやすい内容をつかんでいってください。

慶應は早稲田より文化史の問題数が多いので備えを万全にしておくのは当然です。がんばりましょう。

でる日講義-とことん文化史-

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高校の先生からの質問

derutoko.comの教材は先生がたにもお使いいただいています。そのため先生がたとやりとりすることが時々あります。先日、沖縄の先生から質問をいただきました。

<Xさん>
沖縄のXです。以前、ネットで教材を購入したものです。実は、お尋ねしたいことが2点あります。

一つ目は、平安後期に登場する知行国に関することですが、知行国とは朝廷(院)から一国の支配権を与えられた国のことでしょうか? 例えは良くないかもしれませんが現代風にいえば、47の都道府県のうち、ある一つの県を国から与えられたということですか。

二つ目は、日本史の学習についてですが、ご存知の通り、日本史の範囲は広範囲にわたっております。したがって旧石器時代から現代まで順を追って地道に学習したほうがよろしいのでしょうか?それとも、原始・古代の学習と並行して近現代史も一緒に学習したほうが早く歴史を習得することが可能でしょうか。
 御多忙のところ、申し訳ございませんがぜひお教え願いませんでしょうか。宜しくお願いします。

<石黒>
Xさん、こんにちは。

知行国はそれで正しいです。
学習の順序については、どちらも一長一短があるかと思います。
順を追って学習したほうが、前の時代との流れで説明できるため理解しやすいです。ただし、学校などではとかく授業が遅れがちで、後半がかけ足になってしまうという恐れがあります。
同時並行で2つの範囲をやっていけば、そうした恐れはなくなりますし、私大文系の生徒などは科目が少ないので、日本史を二つに分けることで飽きることが少なくなる可能性があります。和食ばかりを食べ続けるより、和食と洋食を両方食べていく方が楽しいというような意味です。ただし、近現代を説明し始める際に江戸幕府の仕組みや弱点を説明しないと、幕府が滅ぶ理由が理解できません。この点は結構めんどうかと思います。

ちなみに高校の中には、近現代を先にやり終えてから原始にもどるというカリキュラムを取っているところもあります。わりと神奈川県に多いですね。関東圏の私大では近現代の出題比率が高いせいかもしれません。

結局のところ「早く歴史を習得させられるか否か」は授業の順序ではなく、講師の力量しだいかと思います。とかく話が長くなったり、同じ言葉を何度も繰り返してしまったり、「えー」などの言葉を頻繁に挟むクセがあったり、雑談で授業を脱線したり……など、よけいなことに時間をとられてしまいがちだからです。講師としては「短時間でわかりやすく一定の範囲を説明しきる」という能力を磨くべきだと常々思っています。

でる日講義

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講習のプリントや新しく出てきた用語の整理は?

先日、夏期講習の受講生から質問をいただきました。
講習で得た新たな知識はうまく整理すべきですね。

<Yさん>
こんばんは。
いつもお世話になってます。
お聞きしたいことが二つあります。

先生は文化史ノートに夏期講習などのテーマ史のプリントも貼るといいとおっしゃっていましたが、冬期講習のテーマ史の授業ではプリントは何枚(ノートの見開き何面分)使う予定でしょうか?
その文化史ノートに夏と冬のテーマ史のプリントも貼って、余ったページに40面ノートに書ききれなかったメモなどを書こうと思っているので教えていだだきたいです。

もう一つあります。
夏期講習の発展の講座のプリントとメモは文化史ノートに書き込んだのですが、早慶大日本史で先生が喋った情報はどこにメモするのが最適でしょうか。40面ノートにはメモを書くスペースがあまり残って無いです。
なので先程言ったように文化史ノートの余ったページに書こうと思っているのですがそれで大丈夫でしょうか?またそれより良い方法があればそれも教えていただきたいです。

よろしくお願いします。

<石黒>
冬期講習のテーマ史の授業では、プリントは6枚配る予定です。
早慶大で出てきた情報は、単語だけで済むものはノート内に入れるのがベストです。糸割符制度の変遷などのまとめものは、あまったページに入れると良いでしょう。

場合によってはノートの後ろのほうに紙を貼り足す必要が出てくるかもしれませんね。でも基本的に説明を詳しく書くのは避けたいところです。

難関大用語集解

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あざみ野からのメッセージ2017(12)

<Iさん>
ありがとうございました。

<石黒>
こちらこそありがとうございました。

<Kさん>
けがの回復早いです笑

<石黒>
それが見た目とはうらはらに骨はつながっていないそうです(泣)

<Hさん>
①関西ディスらんといてください(笑)自分は兵庫県西宮出身です(醸造)(かんかんどうりつも視野に入れとります)
②文化祭・体育祭ない学校です。
③2学期もよろしくお願いします。
夏でガンバル・のびる。

<石黒>
関西人の話はもちろん冗談です。むしろボケ・ツッコミ能力の高さを大変尊敬しています。関西方面に友達がたくさんいるんですよ。

<Iさん>
1学期の授業ありがとうございました。先生の授業はとっても楽しかったです。
夏もがんばるので夏期講習もよろしくお願いします。

<石黒>
それはそれはよかったです。そしてありがとうございます。

<Tさん>
今日色々な謎が解けました!!夏休み早慶大日本史受けるので予習復習頑張ります!!

<石黒>
でしょ! 江戸時代の流通・経済についてはだいぶ調べました。説明しがいのある範囲です。

<Yさん>
1学期はお世話になりました。夏期講習や二学期以降もよろしくお願いします。

<石黒>
こちらこそよろしくお願いします。

<Nさん>
小学生のとき総合の時間で米作りをして、千歯扱と唐箕と千石どおし(編注:漢字変換できません)使ったことあるのですごく想像しやすかったです。
扱箸の代わりに割箸、唐臼の代わりにはペットボトルに米を入れて割箸の先にガーゼをつけてつつきました。千石どおしうまくいかなかったので最終的に人の目で
選別してものすごく大変でした。

<石黒>
それは気合いの入った授業でしたね。割り箸には笑いましたが、ペットボトルでの精米はなるほどと思いました。昔は一升瓶と棒でやってたこともありますから。千石どおしが使えなかったのは痛かったですね。さび付いてましたか?

<Tさん>
夏休み中、何か質問あったらメールで聞いてもいいですか?

<石黒>
サイト・ブログのフォームからどうぞ。

<Kさん>
1学期ありがとうございました。

<石黒>
こちらこそありがとうございました。

<Kさん>
・小学校に大きい田んぼがあって、稲作6年間やっててよかったってはじめて思えました!
・1学期ありがとうございました。山川の教科書のほとんどを丸暗記させれられてる子がまわりにたくさんいるので心の中でガッツポーズして夏がんばります!

<石黒>
6年間!? すごいですね。不幸なお友達より効率よく点数を上げて、英語や国語に時間をあててくださいね。

<Iさん>
文化史よりも史料問題よりも圧倒的に21・22番ページが難しい気がする・・・頑張ります。

<石黒>
わかってしまえばどうということはありません。産地とかは覚えるの大変ですけどね。経済のしくみというのは今後も「理解」が大切になります。

<Mさん>
この前骨折したのは山登りですか、スキーですかというバカみたいなことを書きましたが、この時期スキーはありえないですね。すみません。お大事にしてください。

<石黒>
いや、まあスキーやれるところもあると思いますよ。気になさらずに。

<Iさん>
夏期講習も頑張ります。よろしくお願い致します。

<石黒>
おたがいがんばりましょう。

<Hさん>
ありがとうございました!夏期がんばります!

<石黒>
いえこちらこそ。もう夏期講習始まってしまいましたね。

<Yさん>
離村して、江戸に行って浮浪・無宿者になった人達に向けて「旧里帰納令」と「人返しの法」が出たんですか?

<石黒>
「旧里帰農令」ですね。どちらも23蕃ページに出てきます。だいたいそういう流れです。

<Oさん>
藩札って藩の中の何に使えますか?どこで使ってもやっかいもの扱いな感じがしてしまって…。

<石黒>
買い物に使えます。ただし、金貨や銀貨よりは低く見られがちでした。

<Hさん>
南部藩は南部鉄器と関係あったりしますか?

<石黒>
あります。まさにその産地です。

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あざみ野からのメッセージ2017(11)

<Iさん>
ありがとうございました。

<石黒>
こちらこそありがとうございました。

<Sさん>
白石は節約家なのに貨幣は改良するのですね。

<石黒>
逆に改鋳する(金の純度を高める)ために節約しなければならなかった、とは思いませんか?

<Tさん>
夏休み今までの復習頑張ります!!

<石黒>
ぜひ!

<Iさん>
『どこでも史料問題』『難関大用語集解』届きました。頑張ります。

<石黒>
その二つは、相当知識を深めることができますよ。パワーアップしてください。

<Nさん>
江戸時代は一夫多妻制ではないですか?徳川将軍に子がいない人が多いのと何か関係ありますか?

<石黒>
庶民は一夫一婦制が基本ですが、裕福な人であればあるほど妾さんを持つことができました。将軍には「大奥」がありますね。ふつうに考えると妾が多いほうが、子どももたくさん産まれるように思います。

<Hさん>
早稲文に受かられた先輩の仲嶋さんが年号覚えは別の問題集を使っていたそうなのですが、年号だけおぼえる用の問題集は必要でしょうか?
また、でるトコドットコムの受講生用のパスワードはなんでしたっけ(>_<) <石黒> まず、年号ではなく西暦年代の話ですよね? さらに、それは問題集ではなく、年代語呂合わせ暗記法の参考書のことですね? そういうのを使った方が覚えやすいのは間違いないです。 パスワードは当然ですがここでお教えすることはできません。直接おたずねください。

<Hさん>
・朝鮮通信使始まったときは秀忠からということですか(家康の分はないのですか?)
・足はよくなってそうで良かったです!!

<石黒>
朝鮮通信使は1607年からですから家康の分はありませんね。
足はだいぶよくなってきたのですが、肋骨があちこち痛くてどうにもなりません。

<Gさん>
えた・非人の「えた」は漢字で書けなくても良いのですか?

<石黒>
はい、ひらがなで大丈夫です。

<Hさん>
すでに伝えていたらなんですがでるとこの79の山崎の戦いは1582ですか?(1562)

<石黒>
そうです。サイト内の市販の書籍の一番下に参考書の訂正一覧を載せております。ごらんください。

<Tさん>
改易や減封によって没収された土地はその後どうなるのですか?
中学の時修学旅行が長崎で出島も行ったので、先生の話が想像しやすかったです。

<石黒>
幕府のものになるか別の誰かに与えられます。大名家が分家することや、旗本から大名に成り上がる人がいたりするのです。

<Iさん>
遅めですが、問題集をやり始めました。時代で切れるので、楽しくなってきました。夏休みまでにちゃんと復習していきたいです。先生の文化史の教材を買いました!
まだ届いていないのですが、効果的な使い方と進めるペースを教えていただきたいです。おだいじにしてください。

<石黒>
本腰を入れましたね。これからが楽しみです。
『でる日講義-とことん文化史-』は映像1クリップが12分前後なので、短時間でも長時間でも取り組むことができます。気持ちが乗ったらいくらでも進めてください。近現代の範囲に入ったらそのテーマを保留にして、別のテーマに移るのも良い受講方法です。
ケガの心配ありがとうございます。

<Yさん>
寛永10年令の奉書船は、朱印状と奉書がないと海外渡航はダメではないんですか?
センターのデータ見たいです。

<石黒>
奉書についてはそう説明したつもりです。
センター分析のデータはこのページの一番下の写真でかいま見ることができます。

あるある正誤問題

あざみ野からのメッセージ2017(10)

<Sさん>
お大事にしてください。

<石黒>
ありがとうございます。

<Fさん>
お大事になさって下さい。

<石黒>
ありがとうございます。

<Gさん>
いつもより復習の時間が多くあったので、授業がいつもよりわかりやすかったです。これからも復元頑張ります。
それからお怪我お大事になさって下さい。

<石黒>
先週は休講してしまいすみませんでした。

<Tさん>
無事で良かったです。お大事にして下さい。復元頑張ります!!

<石黒>
ありがとうございます。

<Iさん>
骨折で大変ななか、ありがとうございました。お大事になさってください。

<石黒>
いやいや失礼しました。

<Iさん>
お怪我が完治していないのにいつも通りの授業をしてくださってありがとうございました。
どうぞお大事になさってください。

<石黒>
ぎこちない授業になってしまいすみませんでした。

<Hさん>
交通事故かと思いました。
山岳部の時先輩がかつ落したのをみていたのでそれをおもいだしました(?)お大事になさって下さい!

<石黒>
なんと、そんな経験があるんですか。雪山の滑落は死と隣り合わせです。

<Tさん>
今日はありがとうございました。お大事になさって下さい。復習頑張ります!

<石黒>
ありがとうございます。

<Nさん>
テスト前なので、テストのところと一緒に復習したいと思います。
お大事になさってください。ありがとうございました。

<石黒>
テスト勉強と受験勉強と両方大変でしょうが、がんばってください。

<Hさん>
推薦を考えているので、学校の日本史の勉強もしています。戊辰戦争~対外関係のノートをチューターさんのを見せてもらって勉強してると学校の授業内容がどんどん頭に入ってきておもしろいです。
早くそこの範囲を石黒先生の授業で受けたいです。楽しみにしてます。
P.S.お大事になさってください。

<石黒>
そのあたりは経済分野を中心にわかりにくいところがたくさんあります。授業を聞いたら驚くことがあるはずですよ。お楽しみに。

<Sさん>
一国一城令で新しく城をたてようとした人がいたら、新規築城の禁止で途中でやめさせられますか?
お大事になさって下さい。

<石黒>
一国一城令のすぐ後に武家諸法度が出されていますから、新しく城を作ることはできません。

<Iさん>
宗旨人別帳は宗門改には含まれないんですか。

<石黒>
「含まれる」というのがどういう意味かわかりませんが、宗門改をはじめた後、しばらくしてから帳簿である宗門改帳(宗旨人別帳)を作成するようになりました。細かい時期は問われません。

<Mさん>
スキーですか?山登りですか?

<石黒>
山登りです。

<Yさん>
文化史が苦手なんですけどおススメの参考書とかありますか?

<石黒>
出題データにぴったり合っているものはなかなか見かけません。derutoko.comでは『でる日講義-とことん文化史-』を販売しています。

<Yさん>
論述問題を解く際のポイントを教えてください。
お大事に!!

<石黒>
論述問題の対策は大学によって異なります。「論述」でブログ内検索をしてみるか、直接講師室をおたずねください。

<Hさん>
何山ですか。

<石黒>
剱岳です。

<Kさん>
なんとなく気になったのですが…
・先生はどんな基準で生徒を覚えているのですか?
・今年のあざみの館の雰囲気ってどうですか…?

<石黒>
ふつうに顔を見て覚えていますよ。残念ながら名前はわかりません。
雰囲気ですか。とくにどうということはありませんが、大きい教室に変わったためアットホームさは薄れましたね。

<Nさん>
おススメの問題集はありますか?(演習型)

<石黒>
ごめんなさい。自信をもってお勧めできるものはありません。

<Iさん>
明後日、誕生日なので『どこでも史料問題』『難関大用語集解』を買いたいと思います。僕の友達がライチ飲んでいてすいませんでした。
御成敗式目や建武式目、憲法十七条などで17の倍数が使われていたのはたまたまですか。

<石黒>
それは良い誕生日プレゼントですね。誕生日が入試間際じゃなくて良かったです。
「17」に気づきましたね。たまたまではなく意味があったようです。僕たちは単に覚えやすくてラクだなと考えましょう。

<Hさん>
真田丸の知識がものすごく役に立った。僕の友達がライチを飲んでて申し訳ないです…。
二度と飲ませないように注意しときます!!

<石黒>
二人して「ライチ」で謝らなくても(笑)

<Kさん>
ライチ気をつけます笑

<石黒>
わははは。ネタ提供ありがとうございます。

2時間でおさらいできる戦国史

北面の武士っていつまであるの?

昨日のSさんからは、さらに2016年慶應大法学部の問題についての質問もいただきました。
これはなかなかキビシイ問題です。

<Sさん>
連日の質問すいません
慶應法の2016の問題でどうしても気になってしまったことがあるので質問させてください。

「西行は北面の武士として〔   〕に仕えたのち、出家して諸国を旅して多くの優れた歌を詠んだ」

とあるのですがゴロで覚えていたので北面の武士だから白河院だと思って答えを見たら鳥羽院になっていました…てっきり北面の武士は白河院だけと思っていたのですが違うのでしょうか?

<石黒>
北面の武士は白河院政後も存続しています。前近代の用語は、それがいつ消滅したのかがわからなくて困ることが多いですね。後鳥羽上皇が西面の武士を設置したころには、北面の武士は武力的性格がなくなっていたようです。入試ではここまでの知識は必要ありません。
いっぽう西行がいつごろの人かを理解していたら、少なくとも「白河院」は消去できました。西行は鎌倉文化で登場する人物だからです。しかし語群に「後白河院」があるため簡単には解けないようになっています。さすが慶應ですね。厳しい問題でした。

でる日講義-とことん文化史-

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六波羅探題って機関なの? 役職なの?

先日、模試の復習と六波羅探題について、こんな質問をいただきました。

<Sさん>
授業内容の確認のために4月から受けている模試で予備校でやってなくて解けなかった問題を解いていってます。受けた時は全く分からなかった問題でも先生の授業を受けある程度復元できるような状態なら全統記述でも簡単な問題が多いのだなあと気づくことが出来ました。今回聞きたいのはプレステージについてですがこんな問題がありました。

史料C(省略)は、執権北条泰時が京都にいる弟の北条重時に送った書簡の一部である。この当時重時が務めていた役職は何か。

これを見た時に自分は六波羅探題長官、と思ったのですが答えには六波羅探題とだけ書いてありました。六波羅探題は機関ではなく役職でもあるのでしょうか?よろしくお願いします。

<石黒>
模試のおさらいの仕方は非常にいいですね。全統記述模試はだいたいMARCHレベルと考えてください。

六波羅探題については授業で言いそびれました。ここは機関の名前も長官の名前も同じ「六波羅探題」なのです。気を利かせて答えた方がいい場合もあるのですが、この問題は単純に答えれば良かったです。めんどくさいですが一つ一つ積み上げていきましょう。

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