自己改革はできますか?

ここのところ体験授業が各校舎で行われていました。教室に行くと、去年も授業を受けていた生徒を何人か見かけて、「あー、ダメだったかあ……」と思う一方、もう一回受けてくれるというなら、ありがたいことだなあとも感じます。ところで、そういう生徒が授業前後に相談に来るのですが、話していると気になることがあります。

9割得点をするための自己改革ができるだろうか? と。

というのは、よく、「授業の内容は去年と同じですか?」とか、「ノートは変わるんですか?」という質問をされるのですが、授業内容もノートも、そんなに変わらないと思います。じゃあ、「同じことのくり返しかよ」っていうと、確かに僕にとってはくり返しなんですが、受講する側は、同じことをくり返しちゃいけないんです。

変わるのは、僕ではなくて、アナタです。

残念だった人の多くは、去年の授業を吸収しきれていないんですよ。受かって合格報告をしに来てくれる人たちというのは、去年の授業中、実に「納得しながら聞いていた」人たちです。そういう人に変わらなきゃいけないんです。

どう変わればいいかというと、単純に言えば、めざす大学の入試問題で、9割取れる人になるってことです。大手の模試の成績などほとんど関係ありません。そして、そのためにやるべきことは、去年と違うはずです。その際に、非常に参考になるのが、「遺言」です。あそこに書かれているようなことを、「自分とはかけ離れた世界だ」なんて思っていたら、アナタは当然、彼ら偉人の結果には届きませんよ。彼らと同じ境地に立つことを当然と考えてください。

今年も、卒業生から入試問題をたくさんいただいています。9割得点してる人がちらほらいますね。もう8割正解は普通になってきたようです。24日に、西船校のT君がもってきた明治大学法学部の問題は、なんと、満点でした。

そして、忘れてはならないのは、その日本史での高得点を取るために、できるだけ勉強時間をかけないようにすることです。早慶クラスの大学にいくつも合格している人たちに共通するのは、「あまり日本史に時間かけませんでした」という言葉なんです。

勘違いしないように念を押しますが、時間をかけなかったのに、ノート覚えはやってるんですよ。だから英語や国語に時間を回せるわけです。


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