センター試験おつかれさま、でもやること、あるよ。

センター試験はいかがだったでしょうか。derutoko.comもようやく、『MARCH学習院あるあるチェック』が一息ついて、ホッとしたところです。いや、テキスト自体は完成していたものの、大学別の音声CD−ROMが一筋縄ではいかず、延々と編集し続けていたんです。しゃべりそびれることがないよう、台本を書いたうえで収録していたわけですが、書けば書くほどチカラが入ってしまって、ここ10日間は、限界まで起き続けて原稿を書き、頭がクラクラしてきたら、寝るって日々でした。おかげで、自分としては満足な教材ができあがりました。値段は張りますが、それだけの情報を提供できたと思います。

さて、このブログを更新できない間、ずっと思っていたことがあります。ある生徒に「過去問で点数が出ないんですけど」って相談されたからです。

まさか、今ごろ過去問を解きまくってるんじゃないでしょうね?

だいぶ前から過去問を解き続けて、「あとちょっとで志望大学の学部すべてが20年分解き終わる」って言うなら話は別ですが、今頃、2004~06年あたりの過去問を解いているとしたら、それは一体何のためなんですか?入試のシミュレーションをしたいのなら1年分で十分です。もし、再び出題されることを期待して解いているとしたら、そんな直近の問題、くり返されませんから。出されるとしてもごくわずかで、期待する方が間違っています。

こういう話をある予備校でしたところ、目を丸くして驚いていた高卒生がいて、こちらが驚かされました。4月から授業受けてて、知らなかったのかよ↓

高校二年生でこのページを見てくれている人、でるとこサイトにたくさんのアドバイスが出ているので、早いトコ受験日本史の実態をつかんじゃってくださいね。

もっとも同じ日に偶然、別の予備校で現役生のOさんが、「今、もう赤本やってる時期じゃないですよね?」と言ってくれたので、救われましたが。彼女はもうだいぶ前から赤本をやっていたんです。

というわけで、今やるべきはひたすら詰め込むことですよ。ふだんの授業を受けている人なら、ノート暗記につきます。そして、早慶上智クラスに受かる人なら、自分が何をすべきかはわかっているでしょうから、今日は、そうでない人にお勧めすることがあります。

もうこの時期になって、「どうやったら復元できるかわかんないのぉ」なんて甘えたことを言ってる場合ではありません。ひたすらノートを白い紙に書き写してください。一日にこなすべき量は、政治史7面+文化史3面=計10面 です。政治史と文化史でノートは56面ありますから、このペースでやれば、6日で一週できます。当然、時間はありませんから、白い紙になぐり書きです。1面を20分で書き終えてください。もう、わかりますよね?簡単な用語だったら全部書かず、口でしゃべって終わりですよ。「それじゃあ自習室でできないよぉ」って言うなら、家でやればいいじゃないですか?「家だとできないもん」って言う人は残念ですが、ゆっくりあと1年かけてください。

4年前の生徒で、山田さんという女の子が、「自分ができないのが悔しくて、家で泣きながら勉強してた」って告白してくれたことを思い出します。ハンカチやタオルくらいじゃぬぐえないほど泣いてたんだそうで、「バスタオルで涙を拭きながら勉強してました」って言ってました。その成果が、早稲田の教育学部で正解率87.5%! だったわけです。それくらいがむしゃらにならなかったら、第一志望の大学には受からないものです。

ちなみに、もっとも悪いパターンは、センター試験が終わって気が抜けて、3日間を無駄にしたってパターンです。

『MARCH学習院あるあるチェック』をご購入された方は、あの問題と音声解説で刺激を受けながら、全範囲復習に猛進してください。やらなきゃいけないことは死ぬほどあるはずです。

忘れる量 < 覚える量

覚える量が1日10面、さらには20面ってなれば、勝てます。


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