上智大と青学国際政経を受験する人

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「先生の夢を見ました」ってエントリーをアップした後、
数名から同じことを言われました。
もっとも、それを言うなら僕もよく授業や生徒の夢を見ます。
そもそも授業とか、生徒とのやりとりとかをよく反芻するんです。
そしてうまく対応できなかった時などは、
思い出しながら後悔することもしばしばです。
最近も、反芻して「まずいなあ……」と思ったことがあります。

先日、上智大と青学を志望する生徒が質問に来ました。
通年の授業は取っていない人です。
立ち話だったので、どういう学習環境かも聞かなかったのですが、
近現代が苦手らしいのです。
しかし、青学の国際政経学部を受験するんだそうです。

……どうアドバイスしたらよいのでしょうか?

これは困りました。
先日のエントリーでも書いたように、
近現代を重視している学部なんです。
さらに言えば、近現代デヴューした人にこそ、
受けてほしい学部なんです。
ところが彼女はその逆だと言うのです。
うーむ……。
とりあえず、青学の大橋君からの情報もあったので、
IMF関連とバンドン会議については見ておいてください。

一方、上智大については、授業の中で、
過去問を解くことが大切だという話をしたせいだと思いますが、
「上智は過去問を解けば大丈夫ですか?」
と聞くんです。
残念ながら大丈夫ではありません。
上智は問題形式が特殊なので、
それに慣れておかないと大変なことになるんです。
しかも、くり返し同じ内容が出題されることが多いので、
他の大学にくらべて過去問を解く価値が高いのです。

しかし、まさか過去問を解くだけで大丈夫なわけがありません。

後悔していることの一つは、その時、
「過去問って、のべ何学部分を想定してる?」
と聞きそびれたことです。
現在の上智大の赤本には、2年分の問題しか載っていないのです。
もしかしたら、その2年分しか想定していないかもしれません。
それどころか、自分が受験する学部だけをさしているかもしれません。

一方で、その後、通年授業を受けている別の生徒が来ました。
彼女はネットで古い赤本を探して、そっちも解いたと言っていました。
やはり通年授業で厳しさを体感してきたからなのでしょう。
「知らない」というのはオソロシイことです。
前述の質問者には、せめて、英語がすごくできることを願います。

というわけで、すでに1月後半、
もう過去問を精力的に解きまくる時期はすぎました。
今、もっともチカラを入れるべきは、ノート覚えです。
石黒の通年授業を受けていない人は、
今まで勉強してきたまとめたものを、
あますところなく全力で覚えてください。

明治・青学・立教・中央・法政・学習院については、
『MARCH学習院あるあるチェック』で、
傾向や定番用語などを知ることができます。
予算に余裕があれば、ぜひ、どうぞ。

『MARCH学習院あるあるチェック』は、
17日の出荷直前ですが、最後の最後まで、
ギリギリのチェック作業を続けています。
大学別のアドバイスCDでは、かなり特徴をしゃべっているので、
単に問題を解くだけでなく、
そのアドバイスにしたがって重点的に学習してもらうと、
非常に効率のいい入試対策ができます。
過去14年を超える出題データをもとに作っているので、
それはもう情報の厚みが違うのです。
有効に使っていただければ幸いです。


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