夏期講習の講座が増設されました

河合塾藤沢現役館の「日本史集中講義(近現代)」が即日締切となったため、講座が増設されました。日時は次のとおりです。

7/21(木)~7/25(月) 9:00~12:20 ※2コマ連続

高校3年生の人には当然受講してもらいたいですが、高校2年生の人も、ぜひ考えてみてください。2年生のうちに近現代の骨組みをつかんでおけば、3年になってかなり楽です。

ところで神奈川県の高校では、2年生の段階で近現代を学習することが多いようです。それならなおさらのこと、予備校の授業で受験のポイントをつかむことをお勧めします。なぜなら、入試のために必要な知識量や理解の深さを先に知っておけば、学校で授業を受ける時も、入試を意識して聞けるからです。

たとえば、時々学校のプリントを見せてもらうと、その枚数の多さに驚きます。入試に必要のない知識まで事細かに覚えさせられているわけです。一方で、入試では出題率が高いものが抜けていることもかなりあります。もっとまずいのは、根本的な理解が間違っていたりすることです。「○○は××なんだ」と最初に思い込んだ(もしくは思い込まされた)ために、予備校の授業でその理解を修正しようとしても、なかなかできなくなってしまうのです。もっともこれは、高卒生を教えていると強く感じることですけれど。

「自分で思い込み勉強」や「思い込まされて偏り勉強」などは、受験にとっては、非常に効率の悪いものなのです。なーんて、話は別の方にそれてしまいましたね。

というわけで、「初っぱなのタームから1日6コマって大丈夫か? 俺…」って話もあるのですが、自分の体力の不安をかき消しながら、申し込みしてくださった方にお礼申しあげます。

どうもありがとうございました。