夏期講習ゴジツダン

今年の夏は、8月末に授業を入れないようにしておいたので、8月21日の某高校での特別講習で夏期講習は終わりました。今現在は、講習期間中にたまった雑務の整理と、原稿執筆に追われています。ほんとは今年こそ夏に山登りをしようと思ったのですが、台風がのろのろ迫ってきていて、結局行けなさそうです。そうでなくても各方面からの原稿催促メールが来ていて、とても無視できないんですが……。

ところで、先日、Nさんからのメールに、
この夏は異常に暑いので、先生が発展日本史のときのように長袖のスーツで移動しているかと思うと、私が汗をかきそうです。どうかご自愛ください。

というのがありました。うーん……、恥ずかしいのですが、わりと冷え性みたいです。予備校講師を始めた最初の年は、半袖シャツとかで授業をしていたのですが、だんだん上着を着たまま授業をするようになり、いつの間にか、ワイシャツも長袖になってしまいました。今は半袖ワイシャツも持っていません。確かに、昼間にその格好で外に出ると暑いと感じるのですが、校舎や電車の中にいる時は、半袖のままでは凍えてしまいます。そうすると、スタッフと一緒にいる時とかが困るのです。僕と彼らとの間には、当然感覚のズレがあって、僕としては「冷房29度で半袖Tシャツ」がベストなんです。これでも体調によっては、寒く感じる場合もあります。ところが、この温度設定だとスタッフの方々が暑いとおっしゃるのですよ。僕はくしゃみとかして、寒いってことをアピールしてみたりするわけですが、しばらく別室に行ってて戻ってくると、28度になってたりするんです。まるでテレビのリモコンの奪いあいです。

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