両立させよう、問題演習とノート覚え

あけましておめでとうございます。
昨日、『MARCH学習院あるあるチェック』の発送を開始しました。早いところで、本日にはお手元に届くかと思います。今年は数量限定販売となりますので、お早めにお申し込みください!

さて、早稲田の過去問について、以前に質問をいただいていました。

<Yさん>
こんにちは、昨年通年授業を受け、今年浪人しているYと申します。赤本を解いていて疑問に思った点がありましたので、質問させていただきます。
2008年早稲田大学政治経済学部の大問4の、Bの(c)です。
史料中に『臨時に首都を重慶に置ける中華民国国民政府』とあり、その首班は誰か、という問いでわたしは張学良と解答しましたが、赤本の正解は蒋介石でした。
わたしが解答を導き出したプロセスは、重慶に首都を移したのは盧溝橋事件での南京大虐殺、その前に国民政府側は張学良が蒋介石を監禁しているという36番ページのことを思い出し、監禁された蒋介石がリーダーであることはないのではないか、と思い張学良を選択しましたが、間違いでした。これはわたしの考え方のミスか、赤本のミスか、史料をやって当然解けているべき問題なのか、どれなのでしょうか。お時間のあるときにお答えいただけると助かります。

<石黒>
正解は蒋介石です。西安事件後に蒋介石の監禁が解かれたことを忘れているのではありませんか? そもそも西安事件で監禁されても、それだけでトップの座を失ったわけではありません。
たとえノートがあっても、正しい理解がともなわなければ意味はありませんから、教科書・参考書などできちんとした理解をはかるべきです。それとともに問題演習で間違って覚えてしまっているところをつぶしていくことも必要でしょう。
この問題はもちろん基本問題なので、史料問題も含めて演習量を増やすべきかと思います。

残念ながら、たとえノートがあっても、授業内容を忘れてしまっているところは結構あるものです。メモを取っていればまだ思い出せるかもしれませんが、そうでないところは厳しいですね。教科書・参考書を読み直したり、問題演習をする中でそうした穴をつぶしていくしかありません。

いっぽう勉強が順調な人は、年が明けたので徐々に直前期の勉強法に移行していきましょう。過去問を解きまくるのではなく、覚え漏れをなくすべくノートの全復習にシフトしていってください。Yさんのように演習が必要な人は、まだまだ問題演習も減らせませんが。詳しい話は、過去のブログに書いてあります。

MARCH学習院あるあるチェック

携帯でごらんの方はこちらからどうぞ。

メルマガ購読・解除
でるとこ攻略日本史メルマガ
読者購読規約
>> バックナンバーpowered by まぐまぐ!
 

携帯でごらんの方は、こちらからご登録ください


関連記事