島根・山口の旅(1)

12月の通年授業が終わった後に島根県から山口県あたりを旅行していました。
いよいよ入試本番だというのに、のんきに旅行の写真をアップするのはためらわれますが、できるだけ受験日本史に関係のあるものを選んでみました。よかったらごらんください。

行きは念願の寝台特急で行きました。眠れない人も多いそうですが、僕はぐっすり寝られました。

寝台車の中

最初に向かったのは石見銀山です。写真では伝わりにくいですが、まるでアリの巣のように、地下に狭い坑道がはりめぐらされています。

石見銀山
石見銀山の坑道

世界文化遺産に登録されているだけあって、環境整備もよく博物館もふくめて見所がたくさんありました。古い町並まで残されていました。

そしてこの日はなんと飲み屋で知り合った人の家に泊まり、翌日は、その人の薦めで益田というところにある二つの寺に向かいました。そこには雪舟がつくったとされる庭があるのです。雪舟は大内氏に招かれた際に庭もつくってたんですね。もっとも竜安寺石庭のようなシンプルな枯山水庭園ではありませんでした。

雪舟の庭

その後は津和野に行きました。森鴎外と西周の家がありましたが、個人的には津和野出身の安野光雅の美術館のほうが魅力的でした。そして翌朝は津和野城に登りました。結構高いところにつくられた山城で、津和野の町並が見下ろせました

津和野城から見下ろした町並

そしていよいよ萩です。ここは見どころが多すぎて2泊しても足りません。やはり松下村塾から回るべきだろうと、行ってみました。

松下村塾

ここで高杉晋作や久坂玄瑞らの門下生が学んだそうです。そこからは自転車で偉人の家と墓を回りまくりました。長州藩出身の偉人はいくらでもいるのでキリがありません。伊藤博文・桂太郎・田中義一・村田清風……。長州(萩)藩主の毛利家の墓がある東光寺は、独特の雰囲気でした。鳥居がたくさんあるのは神仏習合の寺院だからです。

東光寺

翌日は雨のなか萩城を歩き、城下の古い町並を堪能しました。木戸孝允が生まれた家の付近はこんな感じです。

萩の町並その1

高杉晋作が生まれた家の付近はこちらです。

萩の町並その2

実に広い範囲で古い町並がのこっています。地元の方々が相当な努力をしているようです。また来てみたくなる城下町でした。

続きは、また。


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