やるならとことん撮影日記(4)

前回、「トリビアの泉」の話を書いたら、M田君からこんなメールが来ました。

先生!トリビアの泉のオファーってすごいじゃないですか!どういう内容だったか知りたいです!

いや、たいしたことじゃないってば。予備校対抗クイズ大会みたいな企画でしたよ。詳しいことはわかりません。出演料は、10時~17時の拘束で5万円って話でした。ってこんなことまで書いちゃっていいのかわかんないんですが……。(関係者の方、まずかったらお知らせください。)

で、目先の5万円にも釣られかけたのですが、講習の準備と映像教材の作成に忙殺されている自分をかえりみて、釣られちゃだめだ! って思ったのです。

なーんてかっこいいことを言ってますが、僕が答えられる問題が出るのかどうか微妙だったからお断りしたってのが、ほんとのところですね。「へえ、へえ」って言う役ならいいけど、クイズ大会ですからね。僕が詳しいのはあくまでも大学受験の日本史であって、いわゆるトリビアな雑学は、全然詳しくないです。……って、トリビアって言葉の使い方間違ってないよね?すいません。定食屋で10分くらいしか見たことないので……。

ちなみに「トリビアの泉」は、大学の先生とか、あちこち誘いをかけてるみたいですよ。大学に電話がかかってくるって、某大学職員に聞きました。

ところで、文化史映像教材の概要がはっきりしてきました。文化史全時代をテーマ別に講義したCD-ROM約750分に、オリジナル問題集と別冊解説、さらに解説CDがつき、予定価格36,000円(消費税別)となりそうです。諸般の事情で結構な値段となっているため、さらに付属教材をつけたいと奮闘中です。また詳細は追ってお知らせします。

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