慶應大経済学部の論述対策

先日、慶應大学経済学部の論述問題について質問をいただきました。

<Hさん>
お忙しい中失礼します。
レギュラーで2学期から先生の授業を受けている者です。慶応大学経済学部b方式を第一志望としています。
私は夏休みまでFIT入試の準備(不合格でした)ばかりしていたこともあり、日本史には殆ど手をつけていませんでした。9月上旬にFITの不合格が分かり、慌てて日本史の勉強を始めたため、日本史の過去問をまともに解き始めたのは、最近です。
そこで、経済学部についてです。解いてみたところ、マーク問題はそこそこできます。しかし、論述問題は「なんとなくなにを書く分かる」という状態で、模範解答のように十分に用語を盛り込むことができていません。(模範解答を見たときに知らない用語は殆どありません)
論述対策に関し石黒先生のご意見を教えてください。

<石黒>
つぎの二つを繰り返すのみです。
(1)教科書の近現代部分を読みどう文章化するかを習得する。
(2)論述問題をたくさん解いて鍛錬する。
問題集としては『“考える”日本史論述―「覚える」から「理解する」へ』(河合出版)が良いと思います。幸い出題範囲が狭いので他の大学よりは対策をたてやすいかと思います。健闘を祈ります。

でる日講義-経済・外交史(近現代)-

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文化史って用語集の説明をどこまで拾うべきですか?

河合塾では高卒生の授業が毎週180分あるのに対し、現役生は150分しかありません。さらに高卒生には毎週90分のテストゼミまでついています。この時間差はどうにも埋められません。そこで文化史のまとめプリントを配布するとともに、文化史のABランク用語だけを文章で説明したプリントを配布しています。のこりのCDランク用語は各自の独学にゆだねているわけです。

こうした理由から現役生は文化史分野が弱点になりがちです。先日、慶應大法学部の過去問を解いて危機感を覚えた方から質問をいただきました。

<Sさん>
いつもお世話になっています。
文化史のプリントを図説を見ながら進めているのですが慶應法の2012に文化史の問題があったのでやったのですが気になったことがあるので質問させてください。
問題では神職の家の生まれ、50歳で出家から鴨長明を、藤原俊成が撰上から千載集を、安元の大火、養和の飢饉などの災害が載っているというところで方丈記を(鴨長明が分かれば答えられそうです)、朝堂院の正殿から大極殿を導くような問題がありました。他宗の排斥から日蓮を答える問題などは出来たのですが上のように図説には載ってないものもあり用語集には載っているのですがどの程度までやるべきなのか困り果てています。出来る限りやった方がいいのは分かっているのですがプリントに載っている人物の細かい情報を全部拾っていくのは途方もないことだなあとも考えてしまいます。また平安京のなかの朝堂院などはどこに何があるか全く分からない状況だったのですが載っているものは全て覚えるべきでしょうか?
本番で文化史が出た時に撃沈してしまいそうでヤバイです…

友達が難しいと言っていた先日のマーク模試で既習範囲は一ミスだったので少し浮かれていました…回答よろしくお願いします。

<石黒>
スイスにいるため返信が遅くなりました。すみません。
鴨長明を特定する部分は「神職の家の生まれ、50歳で出家」ではありません。史料文の「治承四年水無月の比,にはかに都遷り侍りき。いと思ひの外なりし事なり」からです。受験界ではあまりにも有名な部分なので、ワンフレーズ史料判別ができて当然だと考えてください。もっとも直前講習で配布する「最近の話題」プリントを習得すれば、平安末期の災害というヒントから『方丈記』とわかるようにもなります。
朝堂院・大極殿などは先日の講習「早慶大日本史」で配布した別冊の最後の部分に書いてあります。ごらんください。
よって難問なのは『千載集』のみです。

文化史はたとえプリントがあったとしても、どこまで理解するべきかは非常に難しいものです。用語集を全部理解するなどまったくもってムダな作業です。予算が許せば『でる日講義-とことん文化史-』を使うのが圧倒的にラクで確実です。こちらを使う場合は、授業で配布しているプリントは学習しなくて結構です。逆に独学の場合は問題をたくさん解くなどして、問われやすい内容をつかんでいってください。

慶應は早稲田より文化史の問題数が多いので備えを万全にしておくのは当然です。がんばりましょう。

でる日講義-とことん文化史-

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早くも過去問を解き始めた現役生

脳科学の研究結果から暗記を完璧にしようとするより、早く問題を解いたほうが良いことがわかっています。そのことを授業で紹介したら、さっそく過去問を解いた人から質問をいただきました。

<Sさん>
南浦和でお世話になっている者です。
先生が授業中に早めに問題を解くのが大切と仰っていたので今日第一志望である慶應法学部の赤本から授業でやった所までの範囲を解いてみました。
2016年の大問1なのですがグスクなど習っていない所を除いて10門中8問正解でした。間違えた問題は津雲貝塚と朝日遺跡の問題でどちらも解説には難問と書かれていました。この問題は捨て問でいいのでしょうか?
また同じく難問と書かれていた石鏃を固定するのに用いるのがアスファルトという問題は先生が授業中に言っていたなあと思い出すことが出来解けました。改めて話をちゃんと聞くのは大切だなと思いました。またノートの流れの部分は大体覚えられるのですが先生のプリントを貼る部分の遺跡の所は都道府県などきちんと覚えられていなかったので頑張りたいと思います。
明日は慶應の別の学部を解きたいと思っているのですが第一志望だけでなくてmarchなどもどんどん解いていくべきでしょうか?

長くなりましたがすいません、今週の授業も楽しみにしています。

<石黒>
なかなか良い正解率ですね。「アスファルト」も実感してもらえて良かったです。今後は出題校を言わない話であっても、メモを取るなどして習得し、過去問などで正解していってください。津雲貝塚と朝日遺跡はできなくてもかまいません。他の遺跡の県名を覚えきっていないことのほうがヤバイです。グスクはいずれ冬期講習の「沖縄史」の中でやります。
MARCHの問題ももちろん解いてみてください。慶應よりは簡単ですが、少しは得るものがあります。

<Sさん>
遺跡は工夫してなんとか覚えたいと思います。赤本を見ているとやはり古代よりも近現代の出題が多いので早く先生の授業を受け問題を解いていきたいなと思いました。

早い段階で過去問を見ると、こんなふうに近現代の出題が多いことなどもわかって良いですね。文化史や史料問題にしても、どれくらい出されているかを目の当たりにしないとなかなか取り組む気になれないですからね。現役生はそういう点で経験者の高卒生にハンデを背負わないように注意してください。

でる日講義-つながる近現代-

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第一志望の慶應経済に行きます!

今日は早稲田・慶應に受かりまくった現役生女子からの合格報告を紹介します。

<Aさん>
二学期から先生の早慶大日本史でお世話になりました。おかげさまで、第一志望の慶應大学経済学部に進学が決定いたしました。他にも、慶應文学部、早稲田政治経済学部、早稲田商学部で合格を頂き、慶應商学部は補欠、慶應法学部は4日目の疲労で英語を少し失敗したため落ちてしまいましたが、日本史は7割超えました。

後輩の方々へ何か言えることを考えました。二学期から受講し始めた方々にもアドバイスになれば、と思います。
私はそもそも、国立志望でした。私立に変えた理由としては、成績というより、国立に行く理由がわからなくなったことが大きいです。将来像が割と明確にあったので、1年次から細かく学ぼうと思えば学べる私立に変えました。
そう決めたのが6月の終わり。夏休みに早慶日本史を取って、そのまま二学期から受講しました。過去の方々を見習って市販の日本史ノートに実況中継と難関大用語集解の内容を書き込みました。近世をほぼ満点にすればよい!という思いで、古代にそこまで力は入れていませんでしたが、それでも2~3周はしたかな、という感じです。
授業のノートは、自分が見て気持ちよくなることに気をつけました。あとはメモをとにかくとること。いらないかなぁと思うようなこともフレーズだけでも書いてあると思い出しやすいですし、先生がおっしゃったことで出ないようなことはほぼありません!これは本番や赤本で痛感すると思います。復習は、次の授業までの間に3日ほど、ストーリーテラーになります。そしてそのあと、ノートをチラ見程度でストーリーテラーになって、白紙に復元します。私は一度復元したらもう一度書くのは面倒になってしまったのでトレーシングペーパーに枠だけ写し取って、ノートに貼って脳内でその枠だけ見て復元代わりにしていました。
私は英語に力を入れすぎて日本史がギリギリになり、上智の過去問をやりながら基礎を確認するような最低なパターンになっていました。英語はなんとかなりましたが、日本史は最後自分の甘いところを詰め込むような形に…私は問題を解く方が覚えが早かったのにそれに気づくのが遅く、全部覚えてから、と後回しにしていたので、本番の前日までの一週間ほどでだいたい全学部10年ずつやりました。もっと前から少しずつやればよかったと思います。あとは、本当に直前期、3日前とかから、過去問やっててわからなかったところなどをルーズリーフに書き出してました。単語と少しの説明とか、系図とか…中にはランクが低いのもあったと思いますが、それを家に帰ったあと2回くらい寝る前に眺めると翌朝半分くらいは覚えてたりします。あと年号が苦手だったので、自分や親を使って○○何歳!みたいな感じでやりました。慶應経済のグラフの読み取りはキーとなる年代(バブルとか、スミソニアンとか、石油危機とか)を中心に覚えるとやりやすいかと。資料集のグラフを親がチェックしておいてくれたので前日の夜と朝みたりしました。
並べ替えはストーリーテラーには余裕ですよね!?私はそれであまり間違えていません。日本史が常に八割!とはなりませんでしたが、七割~八割程度になったのは先生のおかげです。先生がくれる全てを駆使してください。そしたらきっと大丈夫です。二学期からでも、近世を愛せれば。

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早慶大の論述問題

今日は能の公開講座に行ってきました。字幕がないと何と謡っているのかさっぱりわかりませんね。言葉の意味を取ろうとせず、ただ感じれば良いとのことでしたが、どうも感性が鈍くていけません。何人も小学生が来ていましたが、彼らは感じ取ることができたのでしょうか。

能楽

ところで、昨日書いた「私大日本史論述テスト」という講座について、質問をいただきました。

<Kさん>
河合塾で私大日本史論述テストという講座のテキストに早稲田慶應の過去の論述の一覧が載っていましだが、それらは書けるようにするべきなのでしょうか?
自分は論述が出る大学は慶應経済・商や早稲田政経・商などを受けます

<石黒>
同じ問題がその大学で再び出題されることは、早慶大においてはほとんどありません。しかし、早稲田の過去問が慶應に役立ったり、その逆に慶應の過去問が早稲田に役立ったりすることはありえます。そうした意味では書けるようにしておいた方がいいかもしれませんが、それぞれ特殊なテーマの問題も入っているので、すべて書けるようにするのも労力のムダです。


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2015年慶應義塾大経済学部(2/13)ちょっとだけ解答速報

<Sさん>
こんばんは。今日の慶應経済の入試でわからない問題があったので質問させてください。

問.第一次世界大戦から第二次世界大戦にいたるドイツに関する次の1~4の文章の中から、誤りを含むものを1つ選びなさい。
1. ドイツの休戦協定への調印を経て第一次世界大戦の戦闘が終結した。その翌年に結ばれたヴェルサイユ条約によって、ドイツは莫大な賠償、軍備の制限、領土の割譲などが求められた。
2. 国家社会主義ドイツ労働者党のヒトラーが首相になり、ドイツは国際連盟を脱退した。そして、ヒトラーは再軍備を宣言した後、オーストリアを併合した。
3. ドイツと日本が日独防共協定を結んだ翌年に、イタリアを含めた日独伊防共協定が結ばれた。アメリカはそれに対抗するためにソ連を承認し、ソ連が国際連盟に加入した。
4. ドイツは、ソ連と独ソ不可侵条約を結んだうえで、ポーランドに侵攻した。それに対抗して、イギリス?フランスがドイツに宣戦布告し、第二次世界大戦が始まった。

答えは3にしました。

問. 狩野派に学んだ(a)は、オランダから輸入された西洋画を見ることにより、その技法を取り入れて写実的な日本画を創始し、(a)の影響を受けた呉春は日本画の大きな流れとなる四条派を開いた。

空欄aをいれる問題なのですが、わからなかったので谷文晁といれてしまいました。
お忙しいところすみません。よろしくお願いします。

<石黒>
1つ目の正解は3です。ソ連の国際連盟加盟は1934年で順序が間違っています。難問です。ただ、国連発足時の加盟国数が42カ国で、のちにドイツ・ソ連が加盟したことを、でるとこプラスで説明しました。その時期は難しかったのに、よく正解しましたね。
2つ目の正解は円山応挙です。谷文晁を考えたのはエライですが、これを機に覚えておきましょう。ちょうど円山応挙と呉春は、プリントに並んで書いてあることですし。

みなさん連日試験続きで大変でしょうが、体調管理に気を配りながら最後まで全力を出し切ってください!

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早慶関係者は何が出る?

直前講習の早慶大対策講座では、早慶大それぞれの関係者を一覧にまとめて配布しました。最後の最後に詰め込むのが大変かもしれませんが、ワセヨビではさらに人物史なども扱い、万全体制をとっています。うまく活用してください。

<Kさん>
早大 慶大関係者一覧に大隈重信と福沢諭吉が載っていなかったのですが、この二人に関しては何をどのくらい知っているべきでしょうか? 例えば2010年慶應商では、訓蒙窮理図解 世界国尽 帳合之法という用語集にない福沢諭吉の著作の出題がありますが正解すべき問いなのでしょうか 用語集にある福翁自伝と丁丑公論も気になります

<石黒>
テキストの「近現代のキーパーソン」のところに二人の説明があります。
福沢の著書については、『訓蒙窮理図解』『世界国尽』『帳合之法』は正解する必要はありません。それらを正解しなくても商学部なら8割正解できるはずですから。ただし、『世界国尽』については2012年の法学部でも出題されました。また慶大生の話によると、『福翁自伝』を読ませる授業があるそうです。

聴くだけ日本史-内閣編-

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この夏にやるべき、早慶上智対策教材(2)

河合塾でレギュラー授業を受講している、早稲田受験生からの質問を紹介します。

<Fさん>
遅れてしまいましたが、文化史・資料史の勉強を始めようと思い、先生の どこでも資料問題 は購入することに決めたのですが、 とことん文化史 を購入するには金銭面で両親に相談しにくく、そのことで今回質問をさせていただこうと思い今に至ります。授業中にいただいている文化史のプリントの内容理解(もちろん問題集は解くつもりですが)だけで入試問題には対応できるでしょうか?志望大学は早稲田の商学部です。よろしくお願いします。

<石黒>
文化史プリントにはA~Dランク用語がだいたい入っているので、早稲田なら対応できます。ただし、細かい字のプリントでは頻出のA・Bランク用語しか説明していないため、内容理解については甘く考えないほうが良いと思います。C・Dランク用語は、用語集や資料集(図説)などで理解を深める必要があるからです。夏期講習の「早慶大日本史」を取っていたなら、その大変さがわかるのではないでしょうか。

みなさん、文化史対策に悩まされているようですね。『でる日講義−とことん文化史−』では、文字媒体の簡単な解説だけでは踏み込みきれない内容まで、丁寧に解説しています。こちらのサンプル映像を見れば、「文化史=単純暗記」という考えが吹き飛ぶんじゃないでしょうか。


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この夏にやるべき、早慶上智対策教材(1)

夏休みに入って本格的に受験勉強を始めた人が多いのか、教材選びにあたって何人かから質問を受けたので、まとめて紹介します。

<Hさん>
(前略)『上智対策コンプリート・ミッション』を解くことは慶應の日本史対策に役立つでしょうか? それともその時間をほかの教材(過去問)に回した方がいいですか?
一週間ほど前に石黒先生の存在を知り、早速でる近や問題集など購入させていただきました。今まで使っていた教材との圧倒的な質と学習効率の違いに感動しております。回答よろしくお願いします。

<石黒>
『上智対策コンプリート・ミッション』は、上智大受験に特化した問題集ですので、慶應対策ということであれば、別の教材をおすすめします。

前近代の難関大向けハイレベル用語を、過去の出題例とともに説明している参考書『難関大用語集解』や、外交史や土地制度史などを、踏み込んで理解できる映像教材『でる日講義−経済・外交史(前近代)−』などが有効です。

上智ほどではないにしろ、慶應では早稲田にくらべて文化史の出題が多めです。文化史対策が不十分であれば、文化史をテーマ別に扱った映像教材で、基礎レベルから早慶難関大レベルまで網羅している『でる日講義−とことん文化史−』をお勧めします。(後略)

『難関大用語集解』や『でる日講義−経済・外交史(前近代)−』は、早慶大をはじめ、難関大受験生に広くおすすめできるものです。一方で、上智大志望生からはこんな質問が届きました。

<Kさん>
上智大学の外国語学部を目指しているのですが、文化史の勉強は、上智CMか、先生の出していらっしゃる文化史のDVDどちらでやるべきでしょうか。

<石黒>
『上智対策コンプリート・ミッション』は、上智大の出題傾向にあわせて作っている問題集ですので、文化史を体系的に学べるものではありません。『でる日講義−とことん文化史−』の映像授業で文化史を基礎から学び、付属の問題集で演習力をきたえ、それから上智大の過去問にあたるのが、文化史の効率的な学習法です。上智大の問題のレベルの高さを知ったり、実際の出題例に慣れたい場合に『上智対策コンプリート・ミッション』を使えば、1冊で手っ取り早くおさえられるというわけです。

教材選びの相談は、明日に続きます。

難関大用語集解

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2013年度のおめでとうなみなさん(4)

今日は、地方で『難関大用語集解』を使ってくださっていた方からの合格報告です。

<Tさん>
以前慶應について質問させていただいた福岡の浪人生です。結果を報告させていただきます。
慶應
 法  ×
 経済 ×
 商  ○
 文  ○
早稲田
 政経 ×
 商  ○
 社学 ○

進学先は慶應商学部に決めました。商の試験は慶應4連続の最終日だったので疲れもあったのですが、手応えは最高で合格を確信しました。日本史は難問が一つもなくて、自己採点は記号の1ミスでした。

慶應に二つも合格したことは高校の先生も驚いてました。でも一番行きたかった慶應法、経済と早稲田政経には合格できなかったのは残念でした。三つのうち一つだけでも合格したかったです。

三つとも日本史の出来は悪くなかったので他科目で落ちたようです。法学部は英語ができていたので小論文で落ちたと思うのですが、日本史はあと10点はとれたのでその10点があったら合格していたかもしれません。

最後に慶應合格者としてこれからの受験生にアドバイスしておきます。
慶應は小論文が特徴的ですが英語と歴史ができれば余裕で合格できます。小論文は毎日コツコツと短時間で磨いて、英語と歴史に力を注ぐことが肝要です。英語はかなり難しいので高得点は厳しいですが、歴史は可能だと思います。私は日本史だったので世界史はわかりませんが、日本史は間違いなくどの学部でも8割が可能です。英語での多少の失敗はよくあるので、歴史の貯金でカバーする、これが私の戦略でした。

石黒先生ありがとうございました。大学でもがんばります。

もう一人、広島県の独学受験生Nさんからも、こんなメッセージをいただきました。
「初めてメールさせていただきました,地方在住で自宅浪人をしていた者です。日本史で苦戦していた中で,石黒先生の教材やホームページを活用させていただくことで,第一志望の明治大学文学部に合格することができました。本当にありがとうございました。」

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