音声教材を使いこなして早稲田合格!

早稲田大の文化構想学部や教育学部などに合格した方から、当方で販売している音声教材についての感想をいただきました。

<Nさん>
私は『聴くだけ日本史』全種類を7月の初めに購入して、移動時間などに聞いていました。登下校に片道1時間はかかるのと、私は電車で参考書を開くのがあまり好きではないのでありがたかったです。
他の方の感想にもある通り、耳からの情報はすごく大事でした。授業や試験などで「あっこれ聞き覚えある!」と思い出したりして、特に授業で配られるだけの文化史プリントを覚えるのに非常に役立ちました。

また、私は初めから『どこでも史料問題』の音声CDも合わせて全部シャッフルモードで聞いていたので、頭の中のノート検索能力もかなり鍛えられたと思います。1月頃には何も聞いていなくても、日本史を勉強していない時でさえ、頭の中で先生が喋っている感覚がありました(笑) 先生の解説を自分で声に出して言えるくらいに聞きまくっていました。そこまでいくと知っている問題を聞く時間がもったいないと思ったので、1月頃から1.5倍速で聞いていました。1.5倍速でようやく授業中の先生のスピードと同じになるんです!

さらに2月頃からは2倍速で聞きました。考える時間も短くて相当鍛えられました。
おかげで早稲田文化構想の日本史では、試験時間60分のところ30分で解き終わり、その後ゆっくりと見直しをして86%取りました!試験時間の半分程度で解けたものは他にセンターと青学全学部と早稲田教育くらいですが、他もだいたい余裕で終わりました。試験終了後の帰り道では周りで答え合わせとかをしている会話を聞きたくなかったので、すぐに聴くだけ日本史を聞いていました。

それから内閣プリントは授業で配られるものよりもわかりやすくて、予め色や矢印が書いてあってとても便利でした。コピーして水に濡れないケースに入れて、お風呂でも見れるようにしていました。

『聴くだけ日本史』は私の受験日本史を最後まで支えてくれました。素敵な教材をありがとうございました!

いやはや、さすが早稲田にいくつも受かる人はうまい使い方をするものですね。聴覚による記憶というのはあなどれないと思っています。他人の話し声とかが耳に入ってきて集中できない時にも、こうした音声教材なら他人に邪魔されずに勉強できます。
僕はまわりで誰かが話しているとその内容をつい聞き入ってしまうタイプなので、世間にもっと音声媒体が増えたらいいのになあと思っています。

聴くだけ日本史-美術史編-

関連記事

1学期の学習法まとめ−文化史編

文化史は、史料とならんで現役生がおろそかにしがちな分野です。過去問を冷静に分析したら、とても放ってはおけないはずです。政治・史料・文化とバランス良くこなしましょう。

お勧めする教材は、文化史対策の決定版『でる日講義−とことん文化史−』です。これは文化史をテーマ別に扱った映像教材で、基礎レベルから早慶難関大レベルまで網羅しています。講義は全770分にも及ぶので、甘く考えずに早めに取り組みましょう。大きく時間が確保できる夏休みにやるのも良いですが、各講義が約12分単位に区切られているので、毎日少しずつ進めることもできます。問題演習テキストや、A・Bランクの文化史用語を網羅した一問一答集など、付属教材も大変充実しています。


(携帯でごらんの方はこちらからどうぞ。)

関連記事
「文化史プリントだけでMARCHレベルに対応できますか?」

また『聴くだけ日本史』という音声教材もあります。文化史分野では「美術史編」「文学史編」があり、どちらも文化作品や作者から時期を問いかけているCDです。「いつ」なのかがあやふやになりがちな文化史を、音声で手軽にマスターしましょう。

関連記事
「文化史作品の覚え方」
「予告!『聴くだけ日本史−文学史編−』(2)」

「史料や文化史で落とした」という定番の不合格パターンにならないよう、必ず対策をしておいてください。

メルマガ購読・解除
でるとこ攻略日本史メルマガ
読者購読規約
>> バックナンバーpowered by まぐまぐ!
 

携帯でごらんの方は、こちらからご登録ください


関連記事

どれがおすすめ?『聴くだけ日本史』

8月21日の「早慶上智プレミアム日本史」で今年の夏の講習は終わりました。さすがに疲れて、帰宅したらしばらく眠ってしまいました。会場が横浜そごうだったので、そごうの中にある「虎屋菓寮」でかき氷を食べて帰ろうなんて目論見もあったのですが、寒すぎてとてもそんな気持ちにはなれませんでした。

もっともそれを言うなら、藤沢から一駅の鵠沼海岸に「埜庵」というおいしいかき氷の店があるそうです。14年間も藤沢で授業をしているというのに、実は一度も海岸まで行ったことがありません。これを機に行ってみるべきでしょうか。

さて、今日はその藤沢の受講生からの質問を紹介します。

<Mさん>
こんばんは、河合塾藤沢現役館でお世話になっている者です。今「聞くだけ日本史」を購入しようと考えているのですが親に相談したら、金銭的な理由から購入を拒否されてしまいました。全部と言わず2つなら自分でなんとか、購入出来なくはないのですが、どのシリーズを買っていいのか分からなく悩んでいます。自分の第一志望は立教大学の社会学部です。立教の社会学部なら40面ノートを完璧にすれば受かるとブログか何かでみたような気がするのですが、やはり「聞くだけ日本史」はあった方がいいですか?必要であれば美術史編、文学史編、内閣編のどれを購入すれば良いでしょうか?よろしくお願いします。

<石黒>
まず河合塾生の場合、何よりも文化史対策が遅れている懸念がありますが、いかがでしょうか。美術史編か文学史編のどちらか、とりわけ立教大の出題傾向を考えると「美術史編」をお勧めします。もっとも「文学史編」の方が、各著作の特徴をかなり説明しているため、『でる日講義−とことん文化史−』を受講していない人にはお勧めです。次に「内閣編」ですが、40面ノートでは内閣チェックができないため、近現代の首相を出題してくる立教大には、ぜひお勧めします。社会学部では周辺事態法を制定した内閣まで問われています。1999年のできごとを2007年に出題しているのですから驚きです。

ところで、22日から長期の北アルプス登山に出かけます。携帯もつながらないところに行くので、僕自身は何の業務もできなくなります。自分の体力と相談しながらの山行になるので、いつ帰ってくるかは未定です。質問の返答は帰宅後にいたします。

ちなみにスタッフは通常勤務態勢なので、教材その他のお問い合わせは受け付けております。ブログはスタッフが何かしら更新するかもしれません。


関連記事

予告!『聴くだけ日本史−文学史編−』(2)

先日の記事で、
「その作品がどこに分類されるかがわかっていないと、
 解けない問題があるのです。」
とお伝えしましたが、今日はそれを具体的にお見せしましょう。
2001年明治学院大学社会学部・経済学部の問題です。

……西行が出家した動機は明らかではないが,〔 f 〕第2巻には「西行法師,大峰に入り難行苦行の事」という一項がある。西行は出家し修行のなかで感きわまったという。……
問f.13世紀の説話集を次の中から一つ選びなさい。
 (1) 今昔物語  (2) 愚管抄  (3) 宇津保物語
 (4) 曽我物語  (5) 古今著聞集

なんだかえらい説明不足な問題ですが、
たぶん〔 f 〕にあてはまる作品を答えさせたいのでしょう。
右も左もわからない受験生だと、
「西行法師,大峰に入り難行苦行の事」
って部分に目がいっちゃって、???となってしまうかもしれません。
念のためお伝えしますと、西行の歌集の『山家集』は、
別の小問で問われていました。
というわけで、この問題では「西行」なんてどーでも良いのです。
もっと別のルートから正解にたどりつくべきなのです。
注目すべきは、設問文の「13世紀の説話集」です。
選択肢を見渡すと、その条件に合うのは、一つしかありません。
答えは伏せておきましょうか。
もちろん『聴くだけ日本史−文学史編−』では扱っています。

この「選択肢を見渡す」=「選択肢の相違点を比較しあう」
ということができるようになると、
今までは解けなかった問題が解けるようになります。
いちだんと正解率が上がるわけです。
選択肢の用語の時期やジャンルを、瞬時に判断する能力が必要ですね。
この問題などはまだ簡単な方ですが、
早慶上智などの最難関大を受験する人には、
ぜひ習得してもらいたい能力です。

それにしても、解答へのプロセスって大事だと思いませんか?

聴くだけ日本史−文学史編−セット

『聴くだけ日本史−文学史編−』には、
文学作品をいっきに確認できるチェックシートが付属します。
詳細は、近日中に公開いたします。


関連記事

予告!『聴くだけ日本史−文学史編−』(1)

文化史の中で、美術史などのテーマはメジャーですが、
文学史も意外とあなどれません。
盲点になっている人はいませんか?
そもそも、「文化史」と「文学史」という言葉を
混同している人がたまにいますが……。
文学史とは、帝紀・旧辞に始まる、書物をテーマにした歴史です。

さて、その文学史を扱った『聴くだけ日本史』が、新しく登場します!
僕が入試に出る文学作品を読み上げますので、
みなさんはCDを聴きながら、
それが何文化かを答えていくものです。
いや、今回は時期だけでなく、作者名や、
どのジャンルに属するものかも考えてもらいます。
実は、入試では、作者ではなく、
その作品がどこに分類されるかがわかっていないと、
解けない問題があるのです。
そういうことを意識させる教材って、なかなか存在しませんよね?

CDの中では、いつもの通り、答えを言った後に、
各作品についての解説もしています。
それを拾えば、入試の世界のポイントをGETできます。
やみくもに文化史を勉強している人には、
ぜひ使っていただきたい教材です。

詳しい中身はこれから随時お知らせしていきますが、
まずは力試しをしてみませんか?
PC版でるとこサイトで、
「文学史チェックテスト」というコンテンツを作りました。
『聴くだけ日本史』とちがって音声ではありませんが、
ウェブ上で時代判別の3択問題にチャレンジできます。
鎌倉時代までの作品について問題にしましたので、
予備校で授業を受けている人は、
今までの習得度チェックに最適ですよ。

聴くだけ日本史−文学史編−

『聴くだけ日本史−文学史編−』ご期待ください!


関連記事

模試を受けた人からのメール

昨日、模試についてのエントリーを書きましたが、ちょうど、その模試を受けた2人からメールが来ました。紹介します。

<Sさん>
こんばんわ。 河合塾藤沢現役館でレギュラーを受講しているSと言います。今日河合で模試がありもちろん日本史も受験しました。先生の40面ノートのおかげでかなりの問題数をスラスラ解くことが出来ましたが途中つっかえてしまいました。「文化史」です。 今回は古代中世の和歌集だったんですけど…、ひどすぎました。仏教関連のほうが苦手なのに和歌の問題でここまで詰まるとは思わず正直かなり落ち込みました。やっぱり文化史攻略なくして難関私大合格はありあえないとつくづく思い知らされました。そこでやはり文化史対策として先生の教材が一番かなと思い今日サイトを見ていました。でる日講義を買うか、聴くだけ日本史を買うか、悩んでいます。このふたつは主にどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?河合なので文化史は先生の授業が受けられずちょっとヤバイかなと思っています…。お忙しいとは思いますがよろしくお願いします。
追伸。
先週の木曜の授業は延長お疲れ様でした。生徒のために1時間半も平気で延長して講義してくださる先生の姿に感動しました。お体に気をつけて頑張ってください!

<石黒>
この段階で文化史がまずいと気づいただけよかったと考えてください。河合塾生の場合は、文化史を僕が担当することはありませんので、必ず何かしらで補わなければなりません。

さて、「聴くだけ」と「でる日」の違いですが、「聴くだけ日本史」はあくまでも文化史の学習をしたうえで、一問一答の問題として使うもので、それ自体が講義ではありません。文化史そのものの学習は、「でる日講義」の映像で受講した方がいいと思います。そのうえで「聴くだけ日本史」をやると万全というわけです。

> 生徒のために1時間半も平気で延長して講義してくださる先生の姿に感動しました。
いやいや、とんでもありません。ただ、あんなに延長しないといけないほど、河合塾の通年授業の時間数は少ないのだと理解してください。

<S.P.S生さん>
凄い人の例はいつも早稲田予備校や河合塾の人ばかりですが、spsからでた凄い人はいないんですか?あと、spsって夏期講習で近代をやる講座と早慶大日本史などがないことについて質問なのですが、前者は××中継で流れを、演習を先生の「受験生が本当にほしかった問題集 日本近現代史」って感じで大丈夫でしょうか? それとも、××中継でなく読むだけ日本史(2)を読んだ方がよいでしょうか? 後者についてはspsで日本史2講座とも取ってるんですがそれで大丈夫でしょうか?すいません、あとひとつ。spsの校内テスト70点(実際は「安東」が字が汚くて「安束」って読まれたらしくて×になって68点なんですが)でした・・。 今日の河合の全統は86点でした。正直これはどうなんでしょうか・・?回答待ってます。

<石黒>
S.P.Sですごい人はいますよ。でるとこサイトの「遺言」ページにある「谷口君」ですよ。ほかにも早慶に受かった人はいますが、いかんせん、総人数が少ないため、目立たないのと、なぜか合格した後、報告してくれて、かつアドバイスを書いてくれる人が少ないのです。

次に近現代についてですが、××中継というのは、出題率に従って書かれている参考書ではありません。だから、読んでもかまいませんが、そこで赤字になってるものが大切だと考えると、大間違いです。予算に余裕があるなら、7月後半発売予定の近現代の映像教材をお勧めします。

> 後者についてはspsで日本史2講座とも取ってるんですがそれで大丈夫でしょうか?
早慶上智クラスをめざすなら、本当は早慶向けの講座を受講すべきです。

それから、校内模試についてですが、僕もその「安束大将軍」の解答を見ました。全体的に字が丁寧に書かれておらず、採点者に悪印象を与えそうでした。入試というのは、高校の定期テストではないので、「大学に入らせていただく」という謙虚な心を持つべきです。そうすればおのずと丁寧な字を書くようになるでしょう。小論文など、言うまでもなく、文字の印象で評価が左右されます。

そして、河合の全統記述についてですが、29日付けのブログに書いたとおり、問題が簡単なんです。確か授業でもそのウラ話をしたと思います。あくまでも校内模試での点数を参考にしてください。甘い考えを持った時点で、S.P.S生さんの成長は止まってしまいます。MARCHクラスが第一志望だとしても、80点台はほしかったです。それが信じられなければ、過去問を解いてみることです。そろそろ6月ですから、過去問開始の時期ですし。

さて、S.P.S生さんのメールの中で、一番気になったところは、校内模試の点数を、「本当は70点だったんだけど……」と言っている部分です。人は何かを失敗した時に、ついついそのいいわけをしてしまいます。「本当だったら××だったのに……」と。しかし、そのままそのいいわけで自分を慰めてるだけだったら、成長するのがすごーく遅くなってしまうでしょう。自分の非を認めることができるのが、すぐれた人じゃないでしょうか?ニュースでは毎日のように、悪いことをしたオトナが、なかなか自分の非を認めず、悪あがきしている姿を目にします。十代の若者が、そんなオヤジと同じでいいんですか?宮田さん馬上さんも、その点、実に潔いです。こんなところも受験に成功する条件の一つですよ。だからこそ思うんです。

受験勉強には、人生を学ぶ部分がある、と。

明日は、数学選択から日本史選択に切り換え、みごと早稲田に合格した大嶋さんからのアドバイスを紹介します。


関連記事