内閣チェックテストに挑戦!

各予備校で、明治時代の講義が終わりました。江戸時代以前とは比べものにならない細かさで、戸惑った人もいるのではないでしょうか。

膨大な量の近現代は、内閣ごとにうまく整理する必要があります。そこでオススメなのが『聴くだけ日本史−内閣編−』です。近現代のできごとについて、その内閣名をひたすら問いかけ、解説しているCD教材です。その数330題! 予備校で配布している内閣プリントのパワーアップ版として、フルカラーで最新の安倍内閣まで収録した「内閣シート」も付属します。

聴くだけ日本史−内閣編−

力だめしに、web上で内閣チェックができるゲームもありますよ。ぜひ挑戦してみてください!
内閣チェックテスト

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夏の近現代対策講座の受講生へ(再)

河合塾藤沢現役館と南浦和現役館でおこなっていた「日本史集中講義(近現代)」が終わりました。受講生は、授業内容を思い出してノートをよく覚えておいてください。復習が終わったら、本物の入試問題を解いてみて、どういうふうに出題されるのかとか、しっかり記憶できたかどうかをチェックしましょう。問題演習と、授業中に配布した内閣プリントについて、以前にこちらの記事で説明しました。早稲田予備校の「近現代日本史」の受講生も、参考にごらんください。

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夏の近現代対策講座の受講生へ

ようやく、僕にとって最初でかつ最もキツい1ターム目が終わりました。河合塾南浦和現役館で「日本史集中講義(近現代)」を受講したみなさんは、いかがだったでしょうか。
河合塾では2学期の授業時間が少ない分、夏に近現代を10コマやることでカバーしています。ただし、復習をしっかりしないと受講した意味がありません。復習は授業内容を思い出すことと、ノートを覚えることの2点が重要です。もっとも通年授業を受ける人は、2学期に40面ノートの続きを書きますので、10面のまとめノートについては復元は目指さず、用語暗記まででかまいません。

ところで1つ残念なことがあります。夏期講習のテキストに演習問題がついていないことです。本物の入試問題を解いてみて、どういうふうに出題されるのかとか、しっかり記憶できたかどうかをチェックしたいと思いませんか? 当方では前近代の問題集としては『日本史事始』がありますが、近現代の問題集には『受験生が本当にほしかった問題集』があります。自分で言うのもなんですが、知る人ぞ知る情報満載の問題集です。絶版となってしまったためプレミア化していて、ネットで5千円で売られていたりするそうです。当方では文英堂に直接発注して在庫を確保し、『でる日講義−つながる近現代−』『難関大用語集解』『日本史事始』のいずれかをご購入いただいた方にのみ、1,500円(税・送料込)で特別販売しています。あとどれだけ在庫があるのか僕もわからないのですが、よろしかったらどうぞ。お求めの場合は注文フォームの備考欄に、当問題集もご希望の旨をご入力ください。

ちなみに、夏に近現代の講座を受講せずに独学で進めている人は、当問題集は難しく感じられるかと思います。そのため昨日の記事にも書いた通り、2学期になってから解くことをおすすめしています。
一方『でる日講義−つながる近現代−』や早稲田予備校の「近現代日本史」の受講生は、テキストに演習問題が入っていますから、まずはそちらから取り組みましょう。骨組みが完成した段階で、『受験生が本当にほしかった問題集』を使って肉付けをしていってほしいのですが、夏休み中はそこまで余裕がないかもしれませんね。その場合は、2学期に入ってからでもかまいません。他教科とのペース配分も考えて進めましょう。

最後に、講習や『でる日講義−つながる近現代−』で配布した内閣プリントについて、よくある質問と答えを以下の記事で紹介していますので、参考にごらんください。
「『聴くだけ日本史』内閣プリントの質問」
「始まりました、内閣プリント」

『聴くだけ日本史−内閣編−』をご購入いただくと、このプリントを大幅にパワーアップしたフルカラー版の「内閣シート」がGETできます。首相や政党をキャラクター別に色で塗り分け、それぞれの内閣の性格をつかみやすくしています。また、関連のあるできごとを矢印で結んで、流れをとらえやすく、ビジュアルで定着できるようにもはかりました。モノクロ版に未登場のできごとや大臣を追加し、さらに未配布の戦後史編も新作してあります。
本編の音声CDには、近現代のあらゆるできごとについて、その内閣名を問いかけること全324題、合計約138分を収録しています。以下で試聴できますので、ぜひ問題に挑戦してみてください。

(携帯でごらんの方はこちらからサンプルをお聴きください。)

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どう整理する? 古代・中世のまとめ

僕の授業を直接受けていない人にも、このブログを通して情報をつかんでもらえればと思っています。過去の受験生の中には、モチベーションを上げるための道具の一つ、ととらえている人も何人かいました。

遠方にお住まいの高卒生から、こんな質問をいただきました。

<Tさん>
こんにちは 聞くだけ日本史内閣編は通学の電車内でしっかり愛用しているところです。この度のメールは1つ、要望がありまして、最近律令制から藤原氏の他氏排斥を学習中で、なんといっても天皇名と、都名、出来事が図表等を見ても範囲が広すぎてちゃんと覚えられません。そこで、聞くだけ日本史に古代・中世「天皇史編」、天皇プリントというのができるといいかと思いました。もちろん、自力でも努力する必要はありますし、お忙しい中、無理は決して申しません。ただ、1つの案として理解していただけたらと思います。

<石黒>
ご意見ありがとうございます。
受験日本史では、何もかもを天皇別に整理するべきではありません。たとえば奈良時代なら、政権担当者を優先してかつ天皇別の整理、平安時代なら前期は天皇別、中期はおもに藤原氏別、後期は上皇別に整理すべきです。鎌倉時代が執権別なのは言うまでもありませんが、室町時代は将軍別です。このように、時代によって臨機応変な整理が必要となりますので、近現代のように単純な整理ができないのです。あしからずご了承ください。

<Tさん>
アドバイスありがとうございます。確かに、言われてみたらその通りですね。そのほうが自分も頭に入りやすいと思います。
日本史は奥が深くて範囲もそこそこ広いので、どうしても不安要素ができたり、あれもこれもと焦ってしまうことが多いのが正直なところです…また勉強法や授業では質問できなかったことなどで相談することもあるかと思いますが、よろしくお願いします。(後略)

聴くだけ日本史−内閣編−

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どれがおすすめ?『聴くだけ日本史』

8月21日の「早慶上智プレミアム日本史」で今年の夏の講習は終わりました。さすがに疲れて、帰宅したらしばらく眠ってしまいました。会場が横浜そごうだったので、そごうの中にある「虎屋菓寮」でかき氷を食べて帰ろうなんて目論見もあったのですが、寒すぎてとてもそんな気持ちにはなれませんでした。

もっともそれを言うなら、藤沢から一駅の鵠沼海岸に「埜庵」というおいしいかき氷の店があるそうです。14年間も藤沢で授業をしているというのに、実は一度も海岸まで行ったことがありません。これを機に行ってみるべきでしょうか。

さて、今日はその藤沢の受講生からの質問を紹介します。

<Mさん>
こんばんは、河合塾藤沢現役館でお世話になっている者です。今「聞くだけ日本史」を購入しようと考えているのですが親に相談したら、金銭的な理由から購入を拒否されてしまいました。全部と言わず2つなら自分でなんとか、購入出来なくはないのですが、どのシリーズを買っていいのか分からなく悩んでいます。自分の第一志望は立教大学の社会学部です。立教の社会学部なら40面ノートを完璧にすれば受かるとブログか何かでみたような気がするのですが、やはり「聞くだけ日本史」はあった方がいいですか?必要であれば美術史編、文学史編、内閣編のどれを購入すれば良いでしょうか?よろしくお願いします。

<石黒>
まず河合塾生の場合、何よりも文化史対策が遅れている懸念がありますが、いかがでしょうか。美術史編か文学史編のどちらか、とりわけ立教大の出題傾向を考えると「美術史編」をお勧めします。もっとも「文学史編」の方が、各著作の特徴をかなり説明しているため、『でる日講義−とことん文化史−』を受講していない人にはお勧めです。次に「内閣編」ですが、40面ノートでは内閣チェックができないため、近現代の首相を出題してくる立教大には、ぜひお勧めします。社会学部では周辺事態法を制定した内閣まで問われています。1999年のできごとを2007年に出題しているのですから驚きです。

ところで、22日から長期の北アルプス登山に出かけます。携帯もつながらないところに行くので、僕自身は何の業務もできなくなります。自分の体力と相談しながらの山行になるので、いつ帰ってくるかは未定です。質問の返答は帰宅後にいたします。

ちなみにスタッフは通常勤務態勢なので、教材その他のお問い合わせは受け付けております。ブログはスタッフが何かしら更新するかもしれません。

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聴くだけ内閣のハイレベル問題は超難問ですか?

日本史のストーリーをなんとなくたどっているだけの人がいます。
しかし、それだと「いつ」のことなのかが抜け落ちがちです。
どの政権のできごとなのかも気にしないわけです。
どうも歴史を単に物語ととらえている人に、
そういうタイプが多いような気がします。
たしかに小説とか映画は、時系列や細かい時期区分がわからなくても、
ストーリー展開だけで十分おもしろいですからね。

ところが、受験日本史は違います。
なぜなら、正誤問題はもちろん選択問題などでも、
時期が違うということでダミーの選択肢を消去できることが、
非常に多いからです。
やはり歴史で肝心なのは「いつ」ですよ。

それを頭に入れるためには、単に年代を覚えていく作戦もありますが、
天皇や政権ごとに整理したまとめを使用するのがベストです。
ただし、それだけでは本当に頭に入ったかどうかが確認できません。
そこでつくった教材が『聴くだけ日本史』シリーズだったのです。
今現在、第3集まで発売していますが、
どの教材にも、時期を整理したまとめがついています。
まとめの形や色など、
記憶しやすい要素を盛り込んだ教材となっています。

今日はその第3集の『聴くだけ日本史−内閣編−』
使ってくださっている方からの質問メールを紹介します。

<Gさん>
先生。こんばんは。聴くだけ日本史内閣編に登場する、授業で扱わなかった隠れキャラ単語は早稲田なら拾って当然の単語なのでしょうか? 復元もかなり順調で、これから近現代経済、外交史に取りかかろうかと言う所で、ふと気になってしまいました。目新しさに惹かれて、優先する事を疎かにするのは直前期にして温すぎると思ったのでメールしました。宜しくお願いします!!

<石黒>
「当然」とまでは言いませんが、超難問というレベルではありません。
早慶上智なら拾ってほしいものばかりです。
そして経済・外交史とどちらを先にやるかですが、
「××校の授業はまだだいぶ先なので、
 内閣編をやってしまってもいいと思います」と書こうとしていたら、
G君は映像教材で受講するのですね?
それなら先に経済・外交史を受講した方がいいかもしれません。
もっとも、そちらにもハイレベルな用語はたくさん出てきますけどね。
ノート優先なのは揺らぎませんが、
入試直前まで、まだまだ知識を増やしていってほしいと思っています。

<Gさん>
(前略)隠れキャラが超難問と言う訳でもないと聞いて驚きました。さっきまで上智重視で載せてるものだと勘違いしてました。早稲田政経の問題を93年まで解いたのですが、出てたのは早稲田関係者と慶應関係者だけだった気がしたので、あんまり気にしてませんでした。いや、良かったです。僕は日本史のアマチュアですから、入試の疑問は自己解決するものじゃないですね。何かしら知識を結びつけて、覚えようと思います。ありがとうございました。また質問する事も御座いますが宜しくお願いします。

彼は通年授業のノート復元が相当できる人です。
「最初はそんなことできるのかと思ってた」なんて言ってましたが、
「やってみたらできた」とのことでした。
人間あきらめたら終わりです。
こうなってくると彼には、解答を導き出す能力を養ってもらいたいです。
覚え違いをなくすなどの最後の詰めも大切ですね。

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丸暗記よりも大事なものがココにあります

先日、ワセヨビの高卒生からびっくりする話を聞きました。
某大手予備校で体験授業を受けたら「史料を暗唱させていました!」
と言うのです。
河合塾の現役生からも似たような話を聞いたばかりでした。
やはり同じその某予備校に冬期講習に行ったら、
「魏志倭人伝とか、長い文章を暗記しろって言ってました」
とのことでした。
そんな暇があったら、もっと別の勉強ができますよ?
そうすれば、入試の正解率なんてカンタンに上げられます。
遠回りしている受験生を見ると、
「近道はココにあるよー」と教えたくなります。

いやはや、それにしても世の中にはいろんな先生がいるものですね。
そして驚くのは、そんな授業でも疑問に思ったりせず、
素直に受けている十代の若者が存在することです。
自分が十代だったころの反抗期っぷりを思い出すと、
ちょっと信じられません。
いや、逆に、その先生のカリスマのなせる技ということでしょうか。
とすれば、もっと僕が見習う必要がありますね。
発声法・発話法の次に習得すべき分野かもしれません。
相当難しそうですが。

さて、そんな丸暗記よりお勧めしているのが、
ストーリーで理解し、理屈で次の流れを推測することです。
近現代では、内閣ごとの事績を、
ストーリーを思い出しながらたどってもらいたいものです。
それが十分にできるようになると、
ここにある「内閣チェックテスト」も全問正解ができるでしょう。
ちょうどそのことについて、質問メールがありました。

<Yさん>
早稲田予備校東京本校のYです!こんばんは。内閣プリントのことで石黒先生に質問したいことがあります。授業中,先生が伊藤博文から派生した出来事を述べた点を他の内閣でも出来るようにするためにはどおすればいいですか??

<石黒>
それは、授業で話したストーリーとともにノートを覚えるだけですよ。
後は、内閣プリントのわずかな用語から、
どれだけ連想して引きずり出せるか、ってことです。

『聴くだけ日本史−内閣編−』では、
法令名や事件名、条約名などから内閣を問うだけでなく、
その出題率や、答えの導き出し方、
さらには他のできごととの関連性なども説明しています。
付属の内閣シートが大変わかりやすくできています。
色分けはもちろん、印象に残したい年代を入れて、
関連するできごとを矢印で結んであります。
数え切れないほど試行しつづけてたどりついた形ですので、
その記憶効果は抜群です。
この教材で内閣別の整理をマスターして、
ぜひ、内閣や時期から難問を解く醍醐味を味わってください。

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『聴くだけ日本史−内閣編−』リニューアルしました

夏休みに近現代の基礎的な学習をしたら、
『聴くだけ日本史−内閣編−』で
習得の度合いをチェックしてみましょう。
これは、いろんなできごとの内閣を、
音声で徹底的に問いかけている教材です。
4枚のCDには、324問の問題が収録されています。
中には難関大向けのハイレベル問題も含まれていますが、
そうした問題は、2学期になってから解ければいいので、
ひとまず基本問題約200問にチャレンジしてみてください。
問題集を解くのとはまた違った側面から、鍛えられますよ。

改訂版内閣シート

そして、CDに付属する「内閣シート」を、この度改訂しました。
これは、予備校で配布しているモノクロ版の「内閣プリント」を
大幅にパワーアップしたものです。
カラーになっているだけでなく、
モノクロ版に未登場のできごと・大臣を追加し、
さらには、未配布の戦後史編も新作しました。
首相や政党をキャラクター別に色で塗り分けてありますので、
それぞれの内閣の性格をつかみやすくなっています。
また、関連のあるできごとを矢印で結んで、流れをとらえやすく、
ビジュアルで定着できるようにもはかりました。
今回の改訂では、色分けをよりわかりやすくしたほか、
戦後を中心に増補しています。

今年度、すでに当教材をお求めいただいた方には、
個別に改訂版の内閣シートを郵送いたします。
数日中にお手元に届くかと思いますので、
今後はそちらをお使いください。

また音声CDの冒頭で、このシートの使い方を説明しているのですが、
今回の改訂にともない、そちらも録り直しました。
例の発声レッスンで、しゃべり方はもちろん、
適切な録音環境も整えましたので、さっそく導入したわけです。
以前よりはずいぶん聞きやすくなったかと思います。
僕も仕上がった音声を聞いて納得したわけですが、
シートの説明が終わっていざ問題部分に入ると、
昔録った音質との差が歴然としてしまいました……。
当時は、derutoko.com 教材も
ラインナップがほとんどない駆け出し状態でしたから、
安いマイクやMDを使って録っていたんです。
お使いの方には、お聞き苦しくて申しわけありません。
2時間ちかくに及ぶ音声をすべて録り直す時間と経費を捻出するのは、
超零細企業にとっては、なかなか勇気のいることなんです。
あと3年くらいしたら、発売10周年記念として
気合いを入れて録り直すことになるかもしれません。

聴くだけ日本史-内閣編-CD盤面

なお今回の改訂で、CDの盤面デザインもリニューアルいたしましたが、
音声の問題部分の内容には変更はありませんので、
旧版をお持ちの方も、CDはそのままお使いいただけます。

夏の近現代の学習には、
ぜひ『聴くだけ日本史−内閣編−』もあわせてどうぞ。

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『聴くだけ日本史』物語(2)

昨日のエントリーで文化作品の時期をつかむことの重要性に、
気づいてもらえたんじゃないかと思います。
しかし問題は、その文化作品の時期チェック方法です。
どうやってやればいいのでしょう?
みなさんは僕みたいに入力するわけじゃないので、
網羅的にチェックする機会がないと思うのです。
いわゆるチェックペン勉強をいくらやっても、
時期を覚えたかどうかは確認できませんよね?
だからよく授業で、
「友達同士で時期を答えさせる問題を出しあうといいよ」
と言っていたのです。
そうしたら生徒から「先生、作ってよ」と言われたのです。
そこで考えたのが、この音声教材だったのです。
音声教材の良さはいくつもあります。
まず、ランダム再生機能を使うことで、
まったく違った問題順序で自分を試すことができます。
「この問題の次は、あの問題が来るよな……」
なんてことがないわけです。
次に、文化作品は慣れない言葉が多くてやっかいですが、
音声なら、文字ではなく、音から作品名になじめるのです。
赤ちゃんは文字を見て言葉を覚えるわけではありませんよね?

そうして完成したのが、
CD媒体の『聴くだけ日本史−文化史編−』でした。
これがわりと好評だったため、
その後すぐに「内閣編」もあったほうがいいなと思い、
近現代のできごとの時期(内閣名)を問う、
『聴くだけ日本史−内閣編−』も作ったのです。
こちらはさすがに項目が多くて、文化史編の倍の長さになりました。
そうするとどうしても値段が高くなります。
そこで「何か付録をつけられないか?」と考えたのです。
いいものがありました。内閣プリントです。
これは内閣別にできごとを整理した、3枚のカラープリントです。
通年授業の受講生には、
これに類似する白黒のプリントで整理してもらっていたので、
授業を受けていない人にも、
『聴くだけ日本史−内閣編−』を使うなら、
内閣プリントで整理してほしいと思ったのです。

通年授業では内閣プリントを、
各内閣の性格別に色分けすることを提案していたので、
カラーバージョンを作ってみたかったというのもあります。
予備校では配布できないプリントというわけです。
どうも僕は基本的に色彩が好きみたいです。
色彩検定というのがあるんだそうで、
その勉強をしてみたいと思ったこともあるほどです。
日本史検定は受けないのに、変ですね。

ちなみに自分の時期判別能力が気になる人は、
こちらで試すことができるようになっています。
「文化史作品3択チェック」です。
ぜひ試してみてください。
(パソコンからのみアクセス可能です。)

リニューアルした『聴くだけ日本史−美術史編−』の詳細は、
こちらをご覧ください

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ぬりえ作戦で内閣プリントをマスター

今日から3日連続で内閣プリントについてのお話をします。

近現代ではあるできごとが、どの内閣で起きたことかが問われます。でるとこサイトでは、そうした問題の一部をチェックできるコーナーが設けてあります。まだやってない人はぜひ試してみてください。(パソコンからのみ、アクセス可能です。)結構難しい問題が出題されていることに驚くはずです。

ところで、内閣ごとにできごとを整理するために、通常授業では内閣プリントというものを配布しています。『聴くだけ日本史−内閣編−』に付いている内閣シートの、簡単バージョンです。これを頭に入れるための作戦に「ぬりえ作戦」があります。各内閣(首相)の性格を考えて、色鉛筆などでぬり分けるんです。似たような性格をもつ内閣(首相)は同じ色にしてみてください。ぬる時は、内閣を枠ごとぬってしまうとメリハリがつきます。

ただ、全部の内閣をぬり分けるのは無理があるでしょう。とくに、斎藤実内閣~鈴木貫太郎内閣は分類しにくいところです。そういうところは無理にぬる必要はありません。政党内閣は政党別でぬり分けるといいと思いますが、よーく考えると何色をぬるべきかわからない内閣が出てくるはずです。そこがおもしろいんです。十分悩めばいいと思います。

肝心なのは、内閣や首相を比較したり、離れた時期のできごとをつなげて考えたりすることです。正解は特にあるわけではないので、失敗をおそれず、できごと同士を線で結んだり、内閣をぬったりしてみると良いと思います。やり直したくなったら、予備校でプリントの原版を借りてコピーすればいいんですから。

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この首相ってイイ人? ワルイ人?
今度のお正月にこんなカルタは?
始まりました、内閣プリント
内閣プリントの隠れキャラ

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