冬期講習の準備

いよいよ冬休みが始まります。冬期講習の準備はできているでしょうか。各講座で必要なものをまとめますので、授業内容を最大限吸収できるよう、参考にしてください。

●全講座共通
チョークは白・赤・黄・青・緑の5色を使うので、色ペンを持参してください。当然ですが、講座ごとのテキストも忘れずに持ってきてください。

●早稲田予備校
・冬のでるとこ日本史コンプリート
授業で配布するプリントに書き込んでいく形の授業ですので、ノートはいりません。文化史の講義では美術作品の写真を見ますので、浜島書店の『新詳日本史図説』などの資料集を持ってきてください。テーマ史ではメモや図を書く必要が出てきますので、ルーズリーフなどの白い紙を持ってきた方が良いでしょう。テキストの予習はいりません。演習問題は受講後に解いてください。

・早慶難関大の日本史(近現代)
ひたすら問題解説の授業です。テキストの目次で指示してある問題を、必ず解いておいてください。3日間の授業ですべての問題を解説するので、同じタームに他教科の授業がつまっている場合は、もっと予習しておいた方がいいかもしれません。わからない場合は、ふだん学習に使っているノート(まずこれを見ましょう)や用語集などを見て解いてください。辞書や赤本を見る必要はありません。「MARCH学習院セレクション」については、授業では解説をせずに解答・解説冊子を後日配布しますので、予習は必要ありません。

●河合塾
・総合日本史演習(発展)
授業で配布するプリントに書き込んでいく形の授業ですので、ノートはいりません。ただし、メモや図を書く必要が出てきますので、ルーズリーフなどの白い紙を持ってきた方が良いでしょう。テキストの演習問題は、外交史と経済史(第3~5講)は受講後に解いてもらいたいのですが、第1~2講の問題は、先に解いておいてください。特に、同じタームに授業がつまっている人は、第1~2講の大問6題を必ず解いておいてください。

・早慶大日本史
ひたすら問題解説の授業です。最低限、第1~2講を必ず解いておいてください。初日に宿題をどっさり配りますので、テキスト以外にも予習すべき問題がたくさんあることを、覚悟しておいてください。

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テーマ史対策ラインナップ

この時期に現れる定番の質問に、「赤本を見たらテーマ史ばっかり出てたんですけど、どうすればいいんですか?」というのがあります。多くの受験生が、特別な対策をしないといけないように感じるところですが、問われる用語としてはノートやプリントに載っているものがほとんどです。なので今の段階では、頭の中でノートのあちこちが瞬時に思い出せるように鍛錬することが大切です。

このテの質問をしてくる受験生には、ノート覚えがしっかりできていない人が多いです。現実には、出されるテーマなんて無数にあるので、問題集などではきちんとした対策なんてできないんですよ。立教大の「庭の歴史」や「数学の歴史」、上智大の「飢饉・災害の歴史」など、特殊なテーマは数かぎりなくあるのです。

一方で、経済史、外交史、文化史は、時代をまたいで流れを理解すると、「なるほど! そうつながっているのか」とわかる部分があります。そうしたものは、冬休みを使って扱います。受講できない人には映像教材も準備していますので、ご検討ください。それぞれの内容を整理します。

河合塾
冬期講習「総合日本史演習(発展)」
講義時間:450分
近現代の経済史・外交史(ポイント講義)と、全時代の沖縄史・北海道史のかけ足講義
女性史はまとめプリントの配布のみ(テキストの問題演習で内容理解)

早稲田予備校
冬期講習「冬のでるとこ日本史コンプリート」
講義時間:900分
近現代の経済史・外交史・文化史の講義
テーマ史問題の演習講義

直前講習「でるとこ日本史コンプリート」
講義時間:280分
全時代の沖縄史・北海道史・女性史の講義
地図・グラフ問題の演習講義

●derutoko.com 映像教材
『でる日講義−経済・外交史(近現代)−』
講義時間:550分
近現代の経済史・外交史と、全時代の貨幣史・交通史の講義
※演習問題テキストが付属します

『でる日講義−アラカルト−』
講義時間:360分
全時代の沖縄史・北海道史・女性史の講義
地図・グラフ問題の演習講義

『でる日講義−とことん文化史−』
講義時間:770分
全時代の文化史の講義
※演習問題テキストや一問一答集が付属します

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2013年度冬期・直前講習のお知らせ

河合塾の冬期・直前講習のスケジュールを、でるとこサイトに公開しました。授業の内容についても詳しく説明していますので、講座選びの参考にしてください。早稲田予備校についても、決定しだいお知らせします。
スマホ・PC版冬期・直前講習のお知らせ
モバイル版冬期・直前講習のお知らせ

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冬期講習はどれを選んだらいいですか? −ワセヨビ編−
冬期講習はどれを選んだらいいですか?(1) 河合塾編
冬期講習はどれを選んだらいいですか?(2) 河合塾編

合格スケジュール

※パソコンでのみ閲覧可能です。

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「総合日本史演習(発展)」を受講できない人へ

河合塾の藤沢現役館と南浦和現役館で、「総合日本史演習(発展)」の抽選に漏れてしまった人がけっこういるようです。申しわけありません。derutoko.com の教材でフォローすることができますので、有効活用してもらえればと思います。それぞれの内容を整理します。

●総合日本史演習(発展)
講義時間:450分
近現代の経済史・外交史(ポイント講義)と、全時代の沖縄史・北海道史のかけ足講義
女性史はまとめプリントの配布のみ(テキストの問題演習で内容理解)

●derutoko.com 映像教材
『でる日講義−経済・外交史(近現代)−』
講義時間:550分
近現代の経済史・外交史(詳細な講義)と、全時代の貨幣史・交通史の講義

『でる日講義−アラカルト−』
講義時間:360分
全時代の沖縄史・北海道史・女性史の講義
地図・グラフ問題の演習講義

映像教材は、演習問題も質・量ともに充実しています。冬休みは自宅で、ややこしいテーマ史にじっくり取り組んでみませんか?

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河合塾の冬期・直前講習についての質問

冬期・直前講習について、質問がきています。サイトでも講座選びの参考になるブログ記事を紹介していますので、あわせてごらんください。(パソコンでごらんの方はこちらからどうぞ。)

<Fさん>
冬期講習についての質問です 石黒先生の早慶大日本史を取る事は決めたのですが、総合日本史演習で悩んでいます もちろん取りたいのですが、きっと抽選になるでしょうし、当たったとしても満員の教室にいて1月の大切な時期に風邪をもらいたくないなと思い、でる日講義のアラカルトの購入を考えています。河合塾の総合演習とアラカルトの内容は一緒ですか?というより、サイトを見た感じでは総合演習より、でる日の方が内容が深そうに感じました。メリットはでる日の方が多いですよね?
また、直前講習は、早慶大か青山上智で迷っています 上智が第1志望なので、青山上智を取ろうかと思っていましたが、この前の授業の最初に先生がおしゃっていたように、全て上智CMからの引用ですか?発売されたらMARCHあるあるも買おうと思っています。だとしたら、上智CMもMARCHあるあるも持っているので、早慶の方を取った方がいいですかね?といっても慶應を受ける予定はないので迷っています。上智CMのように早慶対象の参考書も直前期に出されますか?
P.S:最近遅いながらにも、夏休みの努力の結果が実って?1学期の範囲が復元できるようになってきました。(完璧にできるわけではありませんが)覚えても覚えても、模試とかで思い出そうとすると、枠組みは思い出せても頭の中のノートに霧がかかってしまうみたいになってしまうんです 試行錯誤を重ねて頑張っています どんなに遅咲きでも、咲いてみせるのでこれからもよろしくお願いします

<石黒>
「総合日本史演習(発展)」では、450分で近現代の経済史・外交史と沖縄史・北海道史・女性史(これはプリントを配布するだけです)をかけ足で講義するのに対し、derutoko.comの映像教材では、『でる日講義−経済・外交史(近現代)−』の中で550分かけて近現代の経済史・外交史に加えて貨幣史・交通史を、『でる日講義−アラカルト−』の中で360分かけて沖縄史・北海道史・女性史に加えて地図・グラフ問題の演習講義を収録しています。そして両教材とも、演習問題は質・量ともに充実しています。ややこしいテーマ史にじっくり取り組むには、映像教材のほうがおすすめです。

「上智・青山学院大日本史テスト」と「立教・学習院大日本史テスト」では、それぞれ『上智対策コンプリート・ミッション』と『MARCH学習院あるあるチェック』の中からごく一部を抜粋して講義しますので、教材を持っているのであれば、退屈してしまうかと思います。(中略)一方、早慶大対策の教材は、derutoko.comでは製作していませんので、「早慶大日本史テスト」を受講することをおすすめします。

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早慶対策講座で知る厳しいゲンジツ

河合塾の冬期講習には、通年授業を受けていない人がたくさん受講しにきます。授業内容のレベルの高さに驚くことが多いようですが、「早慶大日本史」を受講すると、本当に厳しいゲンジツを突きつけられるようです。なぜなら問題の解説をするついでに、過去の卒業生の正解率と合否結果を紹介するからです。日本史以外の科目の正解率が高ければ、それで受かることもあるでしょうが、そうでもない場合、日本史でもしっかり高得点を出さなければ受かりません。それをはっきりとした数字で知ることができるのです。

講習中にこんな質問をいただきました。

<Tさん>
はじめまして河合の冬期講習で初めて授業うけました。厳しい現実をみました。完全に夢見てました。直前ゼミ?までに鍛えなおします(;_;)やばいです(;_;)
資料集に農民労働党は治安警察法で取り締まられたってかいてあるんですけど、治安維持法じゃないのですか?教えてください!
あと、わたしは早慶日本史だけで発展の講座はとってないのですが、でるとこは同じような内容なのでしょうか?

<石黒>
農民労働党がどの法律で取り締まられたかは、辞書にもあまり書いてなく、入試のためには覚える必要はありません。たぶん治安警察法で正しいのだと思います。逆に、冊子の年表に書いてあったとおり、治安維持法が初適用された事件は1925~26年の京都学連事件です。
それから「でるとこは同じような内容……」の意味がわからなかったのですが、当然、まったく違った授業内容です。それゆえ両方取っている生徒が多いのです。

早稲田大学では社会運動についての問題がよく出ます。しかし、どの用語を、どのポイントに注目して覚えておくべきかは、なかなかわからないでしょう。上記の農民労働党だったら、何がポイントかわかりますか?

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小規模でもガンバってます

今年は例年にくらべて、10・11月に業務が立て込んでいます。詳しい業務内容は書けないのですが、猛スピードでこなしているため頭がクラクラしてきます。そして、息抜きに「ウルトラ・ライト・ハイキング」と呼ばれる超軽量荷物の登山について調べまくっています。基本的に山道具(とくにテント)が好きなので、最近の軽量化ぶりにやられてしまっているのです。今は個人で超軽量バックパックなどを手作りし、Webで販売している人もいたりして、「うちと同じじゃないか!」と勝手に共感しています。

さて、その山の記事を見てくれた人から質問をいただきました。

<Oさん>
こんにちは。Oです。山登りお疲れさまです!かなり高い山に登るのですね。景色も素晴らしいです!(ブログの写真見ました)
ところで質問なのですが化成文化の6ばん(政治・社会思想)の本多利明のことです。先週の授業で工藤平助が少し海防にも関わっているというのは分かったのですが本多も蝦夷地開発に関わっていると見ていいのでしょうか?宜しくお願いします。

<石黒>
山の写真を楽しんでもらえてよかったです。
本多利明のことはよく見つけましたね。そうです。蝦夷地開発についても主張しています。でも入試ではあまり問われません。

もう一人、今度は河合塾の直前講習についての質問も紹介します。

<Mさん>
こんばんは。いつも河合塾藤沢現役館で受講してるMと申します。直前講習で藤沢の立教・学習院大日本史テストの講座を受講しようと考えてたのですが、南浦和で石黒先生が担当していたのでどちらにしようか迷っています。はっきり言うと藤沢だと不安なのですが、南浦和まで行く時間などを考えるとナンセンスかな?と考えてしまいます。因みに第一志望は立教の社会学部です。よろしくお願いします。

<石黒>
藤沢での立教・学習院大日本史テストの授業がどのようなものになるのかわからないので、何とも答えようがありません。ちなみに、こちらの教材はご存じでしょうか。昨年までは、南浦和でも立教・学習院大日本史テストは担当していなかったので、多くの方に使っていただきました。今年も12月・1月に期間限定で発売する予定です。

ふつうの出版社の書籍にくらべれば値の張る教材ですが、それだけ高い精度の分析データにもとづいて作成している教材です。よろしかったらご検討ください。

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河合塾‘発展’の代替策は?

木曜日は藤沢で授業があるので、その前に横浜駅で降りて、次回の日本史道場の会場を下見してきました。プロジェクターなどを使うので、その機械も試してきたのです。ばっちりOKでした。

さて、今日は冬期講習の抽選に漏れた人からの相談を紹介します。

<Tさん>
おはようございます。南浦和で受講しているTです。朝、早いところすみません。冬期講習の総合日本史演習発展の講座の抽選に漏れてしまいました。そこで、ベストな穴埋めは何をすることでしょうか。 若干動揺しているので先生のお言葉をいただけるとありがたいです(笑)よろしくお願いします。

<石黒>
まず志望校はどこでしょうか。また冬期講習で「早慶大日本史」は受講するのでしょうか。お教えください。

<Tさん>
明治大学を志望します。また早慶大日本史は受講しません。

<石黒>
明治大学が第一志望なら「早慶大日本史」はお勧めしません。「発展」が受講できなくてイタイのは、近現代の経済史と外交史のプラスアルファ用語を拾えないことと、沖縄・北海道・女性史が抜けることです。明治大では近世の北海道史や女性史で、難しめな問題が出ているからです。代わりとしては『でる日講義−経済・外交史(近現代)−』『でる日講義−アラカルト−』があります。講習の受講料より高くなってしまうのが難点ですが、講習の圧縮した授業よりわかりやすいはずです。しかも前者には、貨幣史と交通史の講義がそれぞれB4判プリントとともに付いています。明治大で気になるテーマですね。また後者には、地図・グラフ問題の講義がばっちりついています。いずれも河合塾では行わない内容です。よかったら検討してみてください。

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冬期講習についての質問(2)

冬期講習についての質問が、だいぶ前に届いていました。今年はなぜか一橋大志望者が集まってきています。

<Mさん>
こんばんは。一橋大学社会学部が第一志望のMです。先生の教材で日々、日本史の勉強に励んでいます。2つ質問させてください。石黒先生の「難関大用語集解」と「でる日講義 経済・外交史(前近代)」は内容の面でどういった違いがあるのでしょうか。「難関大用語集解」は一橋大学の論述対策の教材としても有効でしょうか。少し話が早いかもしれませんが、石黒先生の早稲田予備校の冬期講習での担当講座と大まかな内容を教えて下さい。以上、お手数おかけして申し訳御座いませんが、ご返答のほど、よろしくお願い致します。

<石黒>
『難関大用語集解』は、『読むだけ日本史(1)』『日本史事始』に掲載されていないDランク用語を小テーマごとに解説し、その出題例を紹介している参考書です。でるとこサイトでサンプルが何ページか読めるので、そちらをごらんいただければ、一目瞭然かと思います。
一橋対策には、当教材は必要ないかと思います。むしろ論述解答作成の練習に励んでください。

一方『でる日講義−経済・外交史(前近代)−』は、土地制度史・外交史・東北と遷都の歴史など、大きなテーマについて、まとめプリントを使って講義しているものです。

冬期講習については、こちらのページをごらんください。パソコンでごらんの方はこちらからどうぞ

<Mさん>
こんばんわ。一橋大学社会学部が第一志望のMです。以前メールで質問したときには日本史を私大で使わないと言ったのですが、滑り止めの本命を慶應義塾大学・商学部・A方式(英語・数学・歴史)にすることにしました。そこでまた、ひつこいようですが、3つ質問させてください。
石黒先生の早稲田予備校の『早慶難関大の日本史(近現代)』と『センター日本史』のどちらか取ろうと思っているのですが、(早稲田予備校で一橋大学の過去問をコピーするために講座を1つだけ取る予定で、せっかくだから石黒先生の講座を1つ、と考えています)『早慶難関大の日本史(近現代)』の方は『出るとこ』のつまみぐい(?)、にはどうでしょうか。あくまでA方式のメインのライバルは東大・一橋を受ける人たちだと思っているのでそこまで細かい単語を拾わなくても英語・数学の学力がしっかりしていれば大丈夫だとは思うのですが、やっぱり一つ合格しておいて、安心して2次試験に臨みたい、という気持ちもあるので。それとも現在手持ちの『出るとこ日本史講義—経済・外交史(前近代)』・『出るとこ日本史講義—経済・外交史(近現代)』だけでも差をつけるには十分でしょうか。
先生の『でるとこ史料問題』は『問題編』・『頻出史料でるとこチェック』は慶応商学部の試験直前に『史料編』抜きで使用するのはどうでしょうか。さすがに滑り止め、ということなのであれこれするべきではないとは思うのですが、少しでも足しになるなら、とも思っています。(多分、一橋の日本史の未見史料は先生のものとはリンクしていないと思うので…)
先生の『出るとこ日本史講義—文化史』と『聴くだけ日本史—文学史編』はセンターや一橋大学の文化史問題(思想・学問・教育史が特に)にも対応しているのでしょうか。もし対応していれば慶応商学部対策も兼て、検討したいと考えています。
以上、長文になってしまい、申し訳ございませんが、御返答いただければ、幸いです。よろしくお願いします。

<石黒>
一つずつお答えします。まず講習ですが、慶應の中でもっとも日本史が易しい商学部しか受けないなら、「早慶難関大の日本史」はちょっと荷が重いかもしれません。早稲田対策としてかなり細かいことまでやるからです。また「センター日本史」は、センター試験の過去問で9割取れている人には必要のない講座です。

それから史料についてですが、慶應商学部は史料問題の出題率が低いので、私立専願でないM君の場合、史料問題対策に時間をかけるのはもったいないと思います。他教科や論述対策に時間を使うべきでしょう。

一方、『でる日講義−とことん文化史−』はセンター試験は言うまでもありませんが、一橋大の文化史問題にもそれなりに対応しています。これで流れを理解し、用語が覚えられます。その上で論述解答が作れるよう教科書を読み込んでください。また、慶應対策には文句なくぴったりでお勧めの教材です。『聴くだけ日本史−文学史編−』は文学史の時代・ジャンル判別に特化した教材なので、一橋大対策には向いていません。

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冬期講習についての質問(1)

河合塾の冬期・直前講習についての質問が届いています。

<Tさん>
こんにちわ!南浦和で先生の授業を受けているTです。いつもお世話になっています!自分は明治、立教、法政を受けたいのですが、直前講習を受けないで、あるあるチェックの明治・立教・法政を買おうと思っているのですが、こうすることの不安点はございますでしょうか。よろしければアドバイスをお願いします。お忙しい中すみません。

<石黒>
とくにありません。むしろ情報量で比較すれば、こちらの教材の方が多くの出題傾向を知ることができます。直前講習は河合塾作成のテストで予行演習をしてみたい人にお勧めです。

<Tさん>
河合藤沢校でお世話になっております。Tと申します。私は夏休みにあった早慶上智プレミアムを受講したのですが、冬期講習の早慶大日本史は違った内容なのかどうかを教えていただきたいです。お願いします。

<石黒>
冬期講習では江戸時代の後半から近現代を扱います。河合塾のテキストを使用するため、上智大が含まれないのと、問題レベルが少し易しくなるところが相違点です。別冊プリントで大問数題と類題を解いてもらうことになります。

ところで金曜日、西船校の校舎を出たところで、突然1人の男性から「石黒先生!」と呼びとめられました。10年前の生徒だと言うもののすぐに思い出せず、名前を聞いて「あー、そういえばいたなあ……」ってなったんです。意外なことに声の方が記憶に残っていて、「なんか顔変わったよね?」って言ったのです。そしてもやもやした気持ちの中で別れたのですが、帰りの電車でいきなり当時の彼の顔が、はっきりと浮かび上がりました。もっと顔が黒かったんですよ。今は金融機関に勤めてるとのことでしたが、だいぶオヤジ化したのでしょうか。ちょっと楽しいできごとでした。

追記
『MARCH学習院あるあるチェック』は毎年改定しているため、12月下旬から1月にかけての期間限定販売の教材です。今年も昨年同様に販売いたします。ご期待ください。


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