縄文時代の人々は、10軒ほどの竪穴住居が馬蹄形(ばていけい)に並ぶ
環状集落
をつくっていた。
環濠集落
とまぎらわしいので注意しよう。こちらは弥生時代につくられたもので、周囲に深い濠や土塁をめぐらした集落である。 防御性にすぐれるが、同じ弥生時代には、より防御性の高い
高地性集落
が瀬戸内海沿岸でつくられた。 環濠集落と高地性集落が頻出事項であるのはあたりまえだが、環状集落も意外と出題されている。
空欄に適当な語句を入れよ。
縄文時代には、広場を囲んで竪穴住居が配置されるいわゆる( )集落がつくられた。
99年立命館大(産社)
解答:環状集落
95年東海大(文)、97年明治大(文)、98南山大(経)では正誤問題として出題。
95年同志社大(経)や99年早稲田大(商)では、千葉県の加曽利貝塚が馬蹄形に積み上げられていることが出題された。