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あるある正誤問題

※2007年9月、増版につき表紙デザインをリニューアルしました。初版をお使いの方にも、改訂のご連絡を個別に行っておりますのでご安心ください。

センター試験の正誤問題の選択肢を、ひとつひとつタイプ分けして分析し、しかも、私立大の出題率も考慮しながら作りあげた問題集です。このため、私立大の正誤問題対策のファーストステップとしても、お使いいただけるようにできています。

いい正誤問題集、ありませんか?
この質問、非常に困るのです。正誤問題だけを扱った問題集というのは、あるにはありますが、解説が受験生に必要な知識レベルでは書かれていないのです。入試に出されないことを詳しく書いたら、読者が誤解するじゃないですか。「これも覚えなきゃいけないんだ……(泣)」と。模試や赤本の解説にも、受験で出題されないことを書いていたり、頻出問題を「難問」と書いているものが、たーっくさん存在します。当問題集に限らず、でるとこ教材は入試で問われないことはほとんど書いておらず、過去のデータ分析に基づいて、出題頻度を明示していますので、難関大志望の受験生は、すべて吸収してくださって結構です。

センターと私大では誤文タイプが違う
センター試験と私大入試の日本史の出題傾向には、共通するところも多いですが、ずれている部分もたくさんあります。だからこそ、「センターで7割しか取れなかったのに、早稲田の日本史では8割取れた!」なんて人がいるのです。どうしてそうなるのかというと、正誤問題の種類が2つの点で違っているからです。
 @誤文(ウソつき文)のタイプ
 A正誤判別のレベルの高さ
この2点です。まず@についてですが、センター試験の誤文では、細かい語句の誤りではなく、時期や内容が誤っているタイプが目立つんです。しかも、時期誤りタイプの場合は、リード文や小問の文章に時期が書かれていて、それを読み飛ばすと、ワナにはまるようにできていることが多いのです。冬期講習などで正誤問題を解説する講座をやっていると、その誤文のあり方に驚いている表情に出会います。「え? そういう誤り方なの?」という表情です。いろんなタイプの誤文があることに、みんな驚くわけです。一方、Aですが、私立難関大ではハイレベルな知識が必要であるのに対し、センター試験ではそれが必要ありません。このため、私立大の正誤問題に慣れすぎていると、センター試験の問題のどうでもいいところに噛みついて、正文をひとりよがりに誤文と判別してしまうことがあるのです。センターでは「細かいつっこみはナシでお願いします」ということです。でも、センターならではの「内容理解を問う」問題も存在するから困ります。

定番の正誤問題「あるある問題」を知ろう!
こちらにも書いてあるとおり、何年も前から入試の出題データを入力しています。そこには、出題用語と出題校だけでなく、正誤問題だった場合は、どういう誤文・正文が出されたのかも記録してあります。そうすると、よくある正誤文というものがわかってきます。たとえば、リード文の「墾田永年私財法」や「初期荘園」などにアンダーラインが引いてあると、「あ、また定番の正誤問題だな……!」などと思うわけです。(それが何かは、当教材や予備校の授業でお伝えいたします。)選択肢を見てもいないのに「ああいうことや、こういうことでひっかけてくるな。」と出題者の心を読んでしまうのです。出題者は受験生をワナにかけているつもりでしょうが、こうなってくると、こっちが出題者をワナにかけている気分です。ニヤリ、ですね。だから授業では、正誤問題でよく問われるところに「ある2と書いて」と言っているんです。

密度の濃い問題集が完成!
さて、そんないろいろを融合した問題集ができました。B5判103ページの問題集に、34ページに及ぶ別冊解説が付属します。問題集の中には、全部で341個の‘あるある誤文’が列挙してあり、さらに演習問題は、過去14年分のセンター試験からぜひ解いておきたい172問を選りすぐりました。また‘あるある正文’を取り混ぜた「一発判別○×バトル」も、215問収録してあります。

<追記>
ご購入いただいた方には、追加演習問題32問のダウンロード特典をご用意しています。当教材の出版後の入試問題分析により、選び抜かれた問題です。

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○BLOG ENTRIES
『あるある正誤問題』に関するブログエントリーはこちら
センターの過去問は解くべきですか?
センター試験の誤文のタイプ分け
正誤問題が弱いんですが(上)
センター試験対策

○みなさんからの感想
●宮田薫さん
正誤問題は、受験日本史とは切っても切り離せないものだと思います。この一冊を解けば、多くの受験生が嫌がる正誤問題を好きになれます。センター試験編とありますが、これを解くことによって正誤問題を解くコツがわかってくるので、私大対策にも充分役立ちます。正誤問題を解くにはいくつかのコツがありますが、それを習得するには、ある程度の量の正誤問題を集中して解くことが一番手っ取り早いでしょう。この教材には問題だけでなく、多くのあるある誤文が掲載されており、それらを読むだけでも正誤問題に確実に強くなれます。私は赤本をあまり解く時間が取れなかったのですが、このあるある正誤問題を電車の中などで読むことで、模試などでも正誤問題で落とす事はほとんどなくなりました。
●S.Sさん
あるあるはセンターにかなり役立ちました!! 具体的には、短時間で総チェックができる(私は前日に一冊全部やりました笑)センターの正誤問題の感覚みたいなのがつかめる同じあるいは似たような問題が出る解説が詳しい。こんな感じです☆この問題集のおかげで一割以上は得点率のびたと思いますね!! 購入して良かったです!!ありがとうございましたm(__)m
●新田大輔さん
正誤問題は先生が長い間かけて作った話をしていたので信用出来る問題集だと思ってやりました。僕は二日でやりきって,それからページ上半分のあるある誤文を見るようにしました。実際入試でそれがたくさん出てすべての文を読まなくてすんで時間が節約できて正解できて一石二鳥でした。ただ,地方から出て来てパソコンがなかったので実家に帰らないと買えなかったのが少し大変でした。※それと先生が講習で言っていた通り遣唐使が出まくったのがびっくりしました! 僕は英語が苦手だったけど日本史のおかげで同志社大学の法学部受かりました,ありがとうございます!
※管理人注:現在はモバイルサイトにも注文フォームを設けてあります。
●S.Sさん
この本のいいところはなにより使いやすい!そして解説が詳しい! というところでしょうか。センター試験用となっていますが、全然私大対策にも使えます。受験日本史初心者はこの本でまず、受験日本史というものを知るべきだと思います。
今日、センター利用が増えているんですからこの本の利用価値がもっともっと上がると思います。事実、ボクもセンター日本史対策はほとんどこの本だけで、センター利用で法政大学に合格しました! 正誤問題としてはMARCHクラスならかなりの練習量を積むことが出来ると思います。
ボクはレギュラーを取っていたので授業の復習の問題集として、このあるある正誤問題を使っていました。まぁ、なにより絶大の信頼を置いていた石黒先生の問題集だったからこそだと思います。

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