溝田雄介さんの遺言 <2003年度入試>

一年間やりきって。

去年の3月の初めに浪人が決まって、これからどうすればいいのだろう?と思っていた。暗い気持ちで予備校に行き、入学案内のパンフをもらって、いろいろな先輩の話や、先生の一言を読んでいて、ある所で目が留まった。『一冊のノートに受験日本史のすべてを…』と書いてあった。高校の日本史の授業がノート五冊もあったので、1冊で!?そんなバカな…。と思った。
4月になって予備校の授業が始まり、日本史の授業も始まった。授業を受けるまで日本史は、高校の時のものを使って勉強しようと思っていた。しかし、ひとたび授業が始まり石黒先生の話を聞いていると、とても楽しみなり、石黒先生に一年間ついていくことを決心した。そして石黒先生の授業は僕の期待を裏切らない授業だった。見やすい黒板に、わかりやすい無駄を省いた授業。とても退屈しない授業で先生に質問にもよく行った。

ここで僕が一年間自習室で勉強していて、人それぞれ、いろいろな勉強方法があるものだと思い、いろいろ並べて見たいと思います。
・ノートをコピーしてすべてにチェックペンをかけるひと。
・問題集を解きまくる人。
・赤本を解きまくる人。
・用語集勉強する人。
・寝ている人
各自色々な勉強の仕方があると思いますが、やっぱり一番僕の成績を伸ばしてくれたのは、石黒先生のノートをしっかりと勉強することでした。そしてどんな教科も一年間授業休まずに出て、予習→授業→復習を繰り返せば自然と力は付いてくるとおもいます。ぼくは、授業の質問、勉強方法の事や、問題集、進路などわからない事があったら自分で考えず、すぐに先生やアドバイザーに質問しました。どんなことでもかなり親切にこたえてくれます。予備校をフルに使いまくった方が自分のためになると思います。(高い授業料も払っているのだし)
ぼくは早稲田の試験では日本史が、七割しか取れませんでした。ぼくは英語が出来ないので(最初の模試で偏差値42)もちろん不合格。でも九割とった立教(文)・明治(文)は受かりました。要するに英語が苦手な人でも一教科でも得点源となる科目があれば、世に言うマーチ・MARCH(明治・青山・立教・中央・法政)クラスは突破できるのです。
そして、一番成績が伸び易いのが、他の教科に比べて社会だと言うことです。「お前は社会が得意なんだろ。」とよく文句も言われますが、そんなことはありません。中学のとき日本史で赤点とったこともあるし。とにもかくにも、一年間一生懸命勉強すれば結果はついてくるものなのだなあと今は心を落ち着かせているところです。確かに早稲田に合格できなかったのは悔しいけど、自分の全てを出し切った結果だから後悔はしていません。


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