「近現代は、複雑だし覚えることがたくさんあってニガテ……」 という声をよく耳にします。 2学期になると、成績が急落する受験生が必ずいるんです。 一方、誰に吹き込まれたのか、「近現代は難しいから」と、 「夏までに原始から近現代まで一周しました!」 なんて人もいます。 しかし、そんなに高速で勉強しちゃって、 本当に本質まで理解できたんでしょうか? 近現代は、たくさんのできごとが複雑にからみあっています。 ですから、単純にできごとの名前や時期を覚えるだけでは、 深い理解ができない上に、効率のよい暗記にもつながりません。 できごとどうしの因果関係やしくみを、 きちんと理解するべきなんです。 こうした密度の濃い近現代を習得するのは、一筋縄ではいきません。 そこで、いったん骨組みをしっかり作ってから、 細かい事項の肉付けをするのが最良です。 この教材は、本格的に近現代を学習する前の夏休みや、高校2年生の段階、 もしくは学校の授業進度に合わせて取り組むべき、近現代の土台作りの講義です。 政治・経済・外交にまたがる、主なできごとの「つながり」を理解しましょう。 そして2学期以降は、予備校の授業や他の教材で、細かい知識を補ってください。 夏休みがある1学期とは違い、 2学期の後にはゆっくり復習している時間はありません。 手強い近現代でつまずくことのないよう、 この講義で、じっくり基礎を固めましょう。 ※この教材は、大学受験の日本史の土台を固める講義であるため、 教養講座としてもお使いいただけます。










